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HSPと夢

みなさん、こんにちは、hsp&です。
ご覧いただきありがとうございます。

今回は「HSPと夢」というテーマです。

1.私の夢遍歴

私が覚えている限りで1番小さい頃の夢はお花屋さんです。
幼稚園生の頃の夢ですが、折り紙でお花を作ってはおままごとをしていたように記憶しています。

小学生になってから習い事でピアノを始め、弾ける曲が増えていくのが楽しく、ピアニストになりたいという夢を持っていました。

その後、小学校高学年になってから、テレビで通訳の戸田奈津子さんが外国の俳優の通訳をされていたのを見て、英語や外国への憧れを持ち、通訳を志すようになります。
中学生になってからは、絶対に将来は英語を使った仕事がしたい!と思っていました。

高校は国際科に入学しましたが、帰国子女が多く、自分の英語力の低さに打ちのめされることが何度もありました。
上には上がいる。そう思い知り、通訳の道は諦めました。
ですが、研究活動の中でアフリカをテーマにしたことがきっかけで途上国についての興味が出てきて、将来は社会問題を解決するような仕事がしたいと漠然と考えていました。

大学では社会問題に対する経済面からのアプローチを学びたいと思い、開発経済のゼミに入りました。
研究の中で心理学にも触れ、自分を含めた人の心の動きについて学んで、誰かを幸せにできる仕事に就きたいと思うようになり、カウンセラーを目指して別の大学に編入しました。
2年間心理学を学びましたが、HSP気質から、相手の感情に巻き込まれ、自分が壊れてしまうのではという不安からカウンセラーになるのはやめました。

1つ目の大学の時から続けていた接客のアルバイトにとてもやりがいと感じていたため、自分の言葉や行動で誰かを幸せにできればという思いから、現在はホテルのフロントで働いています。

2.One of my dreams comes true

働き始めて4ヶ月目になりますが、大体の業務は1人でこなせるようになり、後から入ってきた人に教える立場になることもあります。

仕事に対して気持ち的に余裕が出たことでキャリアプランについて考えることも多いです。
叶えるために長く行動していた夢が「社会問題を解決する」ことだったため、今の仕事が何につながっているのかモヤモヤした思いを感じています。

ですが、よくよく考えてみると、小学生の時に持っていた英語を使って働くという夢が叶っていることに気がつきました。
今働いているホテルは観光地にあり、外国人観光客がとても多く、日常的に英語を使って会話をしています。

知らず知らずのうちに夢叶ってた。

モヤモヤした気持ちが消えたわけではありませんが、紆余曲折ありながらも夢が叶っていたことに気づき私が辿ってきた道は決して間違ってなかったんだなと思いました。

これからもその時々でベストな選択をしていけばきっとどこかのタイミングで夢が叶う時が来るんだと信じて行動していきたいと思います。

3.最後に

今回は私がこれまでに思い描いてきた夢について書いてみました。

夢は夢、現実は現実かもしれませんが夢を持ち続けて行動していけばきっと叶うのだと信じています。

次回も読んでいただけますと嬉しいです。

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