ハーフマラソンに初チャレンジしました!
#大阪淀川チャレンジマラソン
ハーフ21.0975kmを完走しました。
時間制限なかったからなのですが。
ゴール地点ではみんなが待っていてくれて。
ゆずの「栄光の架橋」が流れて思わず泣いちゃいました。
ずっと私のペースに合わせて走ってくれた成瀬さん。この企画をしてくれた麻里さん、新家さん。駆けつけてくれた松野さん、仁美さん、かおりちゃん夫婦。ありがとうございます😭❣️
みんな手帳メンバーです。
手帳メンバー最高です😭✨
そして
みんなで飲んだビールが格別でした🍺😂💕💕
ありがとう大阪!
ありがとうみんな!!
#目標達成
#夢が叶う
#夢を叶える手帳プロジェクト
明日は休養をとりますが、ランニングを継続していきます!
次ハーフマラソンにチャレンジするときは、ビリにはなず3時間を切りたい🏃🏻♀️🏃🏻♀️
#つまりはビリだった
#でもいいのです
#がんばった自分
新幹線に乗りながら、ふり返りをしました。
ハーフマラソンを走って自分の思考のクセに気づいたので少しシェアしますね。
私は学生のとき8年バスケをしていたのです。身長が163cmだったので、ポジションはセンター。
スラムダンクで例えると、桜木花道とゴリのポジションです。
ゴール下でリバウンドを取り、ゴール下で常にゴールを狙う。なので、センターはコートの端から端まで走らなければいけません。
でも、私は走ることが苦手でした。
成長痛がひどくて小学生のときは体育を休むことも多く、走ることに苦手意識がありました。
高校に上がってからもバスケを続けたわけですが、私が受験した年に県でベスト4に入り、公立の中で1番強い高校だったので、中学までのバスケとは桁違いの練習量でした。
コートを何往復もするシャトルラン、1分以内にコートを5回往復する練習など、聞いたことのない練習に、私は1人ついていけませんでした。
それでもなんとか辞めずに部活を続けていたのですが、いつも試合となると「私よりも◯◯を出した方が勝てる」という思いが常に頭の中にあり、いつも試合に出ることに躊躇していました。
自分が試合に出たい。
自分がコートで活躍したい。
そんな思いよりも、
自分が試合に出ることで
チームに迷惑をかけたくない。
そう思っていたんです。
これは、大人になってからも思考のクセとして無意識に私の中に染み付いていました。
仕事で自分が目立つよりも、、
私が前に立つよりも、、
今日のマラソン中も
「私のために皆を待たせるわけにいかない」
だからリタイアした方がいいのではないか…
そんな思いがよぎりました。
でも、走りながら
リアイアしたあとの自分と、
時間はかかってもゴールまでたどり着く自分と、
両方シミュレーションしてみたんです。
リアイアして
完走した仲間たちに「ごめんなさい」と謝る自分。
伴走してくれた仲間に「リタイアする」と言う自分。
SNSを通じてマラソンを応援してくれた人たちに「完走できませんでした」と書く自分。
何よりも
リアイアしちゃったら
おいしいビールが飲めないじゃないか!!😱
と思ったので(笑)、
泣きそうになりながらも、足が上がらなくなりながらも、完走(というかゴールまでの到着)を目指しました。
私がハーフマラソンを走りたいと言って、手帳プロジェクトのメンバーが7人も集まってくれたんです。
きっと誰も迷惑だなんて思わない。
きっと誰も私を責める人なんていない。
そう信じて足を動かしました。
ゴール地点で、みんなが待っていてくれて
笑顔で「ラストですよ!」「走れてる!」と声をかけてくれて、諦めなくてよかったって実感しました。
何かを「やりたい」と思うことは、勇気がいります。
そこには達成という期待が向けられるし、実践する責任がともなう。
でもね、「やりたい」と思ったことだけでも素晴らしいことなんです。
この“思いを承認すること”を、意外と私たちはおろそかにしてしまいます。
心理学用語でいうと『意識承認』と言います。
意識承認
↓
行動承認
↓
結果承認
承認には段階があると言われています。
1番馴染みがあるのは「結果承認」です。
・達成おめでとう!
・完走おめでとう!など
「行動承認」というのは
・ハーフマラソンに出場ってすごい!
・事前に練習を重ねていて頑張っている!
・大阪に向かったのですね!など
「意識承認」は
・挑戦しようと思った気持ちが素晴らしい!
・諦めない気持ちがすごい!など
私はコーチングに出会って、高校時代の思考のクセに気づき、それを意識承認で昇華できたのかもしれません。
それもマラソンのおかげですね。
一緒挑戦してくれた仲間に本当に感謝です。