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長女がカナダで不登校!? 1.謎の体調不良が続いた話

こんにちは、カナダでセンサーちゃん子育て中の馬場ルナです。
2025年、本年もよろしくお願いいたします。

長らくこちらのアカウントを更新していなかったにもかかわらず、いきなりこんなタイトルですみません。
(カナダ生活にまつわる別アカウントはちょこちょこ更新していました。よろしければこちらからご覧ください)

さて、小五 (Grade 5)の長女モモ10歳がしばらく学校を休むことになりました。2025年1月6日から始まったので、とてもフレッシュな話題です。結論からいうと、学校を休ませて大正解でした。

今日は殴り書きになってしまうかもしれませんが、ことの経緯を私なりに書いてみたいと思います。長くなるので少しずつ分けて記事にしていきます。

小五のはじまりと親友との関係性の変化

去年(2024年)9月。
カナダの新学期は9月に始まるので、長い長い夏休みを経て、長女は小五に進級。
新学年の先生は誰かな〜、クラスのメンバーはどんな顔ぶれかな〜、というドキドキ感は日本もカナダも同じだと思います。

担任の先生はベテランの女性。クラスのメンツは、親友(当時)一人と、それなりに仲良くできそうな子が一人か二人。

先生は真面目でしっかりしているけれど時々大声で生徒を怒るのでモモは怖かったらしいです。

親友を「当時」としたのは、その後二人の友情が思わぬ方向にねじれ、大きな喧嘩をしたとかではないけれども、関係がほぼ自然消滅してしまったからです。

もともと私に似て、友だちを作るのが得意ではないモモ。「全か無か」の二択で考えるクセはセンサーちゃんの特性とも言えますが、要するストライクゾーンが狭いのです。

それで、クラス内で仲良くできる子を失ったモモは孤立し、おそらく徐々に、小さなストレスが積み重なっていたのだと思います。

度重なる体調不良

2024年11月ころから、モモは「足が痛い」「夜になると片側ずつ痛くなる」と訴え始めました。その後現れたものも含めて体調不良をリストアップすると、

  • 足の痛み(どちらか片方ずつ)

  • 吐き気

  • めまい感

  • 腹痛

  • 食欲低下

と、多彩な症状。
特に熱はなし。でも顔色が若干悪い気もするような。

足の痛みは成長痛?吐き気は思春期の二次性徴の前兆かな?少し様子を見るか、と考えていましたが、徐々にその頻度が上がっていき、12月20日、夕飯を食べすぎたことがきっかけて、12月21日に大量に嘔吐。その後、目に見えて食欲がなくなっていきました。

それでも、その後小学校が冬休みに入ったためか、だんだん好きなクラフトや料理をする元気が出てきました。

次の記事⇩に続く


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