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HSC君の生い立ち【生後間もなく編】

HSC君の生い立ちとともに、
そのデリケートさでの困り感を
年齢とともに振り返っていきたいと思います。

出産のこと

HSC君が生まれたのは妊娠39週
微弱陣痛からの促進剤により、へその緒が首を絞めてしまい
心拍低下からの緊急帝王切開でした。

とても緊迫した手術でしたが
HSC君は大きな産声を上げて生まれてくれたのと
私のそばに来たときには、ぱっちり目が開いていて
しっかり私の顔を見てくれたのが印象的でした。

そして、とってもかわいい。
親ばかで申し訳ないのですが
くっきりした二重まぶたでとてもかわいかった。

心配していた検査でも異常はなく
低体重で生まれましたが、ミルクもぐびぐび飲んで
順調に成長していきました。

産後の困り感

しかし、気になる点も。
まず、母乳をしっかり飲めないこと。
妹が生まれたことで分かったのですが
HSC君は母乳をうまく吸えていませんでした。

なのに、
私の母乳の味が悪いのか
私を母親と認めていないのか
私の愛情が足りないのか

あることないこと
いろいろな本や情報を鵜呑みにして
落ち込んでしまっていました。

あとは、背中スイッチ!(笑)
ベッドに寝かせると泣く。。。
これは娘の時はかなり少なかったので
本当に大変だったことを覚えています。

しかも一人目でしたし
母親も育児にどっぷり協力していて
あることないことすぐ助言してくるので
いっぱいいっぱいの精神状態でした。

あんたの心配がこの子に移って
余計この子がデリケートになるんだよ!

分かってるけど母の正論が
余計に私を追い詰めていました。

今思えばこういう子はたくさんいるのに
うちの子はほかの子と違うのかな
私の育て方がいけないのかな
といつも心配ばかりしていました。

この経験から妹のほうは
仲良しのママともと育てました!(笑)

出産から生後間もなくのHSC君でした。
出産でのトラブルが影響しているのか
私が心配しながら育てたからなのか

真相はわかりませんが
HSC君は生まれた時から少しデリケートでした。
でもすごく可愛くて、かわいい声で甘えてくれたり
かわいい服を着せて出かけたり
このころは毎日が幸せでした。

続きます。

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