階段を上がると、そこは異世界だった件【三富2024開催レポ】
個人出版レーベル「HS書架」代表の春紫苑です。
先日、京都で開催されるインディーズ本(や、関連グッズ)を販売するイベント、三条富小路書店(三富2024)にHS書架が出品すること、そして4月6日に観光案内も兼ねた納品報告はすでに記事にしました。
そして4月13日、夕方にもかかわらず汗ばむ陽気のなか、三富2024が開催される堀川新文化ビルジング2Fにお邪魔してきました~~~!!
今回は実際に開催されている様子をレポートしてみたいと思います。お付き合いよろしくお願いします!
本の並べ方がおしゃれ過ぎる
階段を上がって目に飛び込んできた一番の感想。
インディースの本たちが集まると、個性的な中にもどこか雑然とした様子があるイメージなのですが、イベントスペースは統一感もありながら、一つ一つの商品が魅力的に配置されていました。
これ絶対に敏腕書店員さんが計算し尽くした配置をされているんだろうな、と勝手に想像してしまいました。それぐらいおしゃれなんだもの(おしゃれ何回目)。
個性的な作品たち
一般の書店には並ばないけど、個性的な書籍たちがズラリ!横長変形本のアンソロジー小説や他の家の猫紹介本、団地ばかりを集めたマガジンに、海外カートゥーンぽい漫画など。
そういえば、京都SFアンソロジーや大阪SFアンソロジーはどこかで見覚えがあるぞ?とおもったら、文学フリマにも出品されていた作品でした!
グッズもたくさん♪
三条富小路(今回は中立売)「書店」との名前ながら、「生モノ・火器・二次創作・公序良俗に反するもの」以外は出品できる本イベント。書籍以外にもいろんなグッズが売られていました。
定番のポストカードから、しおり、はたまたトートバッグにTシャツなどなど。文学フリマでも書籍以外の販売はあったものの、今回の三富も超個性的なアイテムが発見できるかもしれませんよ?
青き石眼のアシュリーも発見!
おっと忘れてはいけない我が作品の紹介をば。
今回出品したHS書架の書籍、『青き石眼のアシュリー』ももちろんしっかりと確認してきました♪ 平置きかつポップがしっかりと付いていて、とっても嬉しい~!見本誌も納めているので、ぜひ試し読みしてみてください!
👇️ 特設サイトで青き石眼のアシュリーの紹介しています
終了1時間前にお邪魔して、さらにその後予定があったのでゆっくりできませんでしたが、イベントの雰囲気を堪能することができました!
この時間でも多くの方がご来場されていたので、これからも大いに盛り上がってほしいですね~。
そういえば、堀川新文化ビルジングは駐輪場があるので、私みたいな自転車愛用人間にとってはありがたい建物でした。
以上、三富2024初日のレポートでした♪
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