OTカタリバの振り返り
「OTカタリバの振り返り」
昨年末12月29日㈫に夜な夜なOT(寝坊して二次会から参加PT1名)が集まり、語り合いました。
テーマは、
「OTのアイデンティティ・クライシスについて」
『OTは哲学であり、技術である。』
時代によって技術は変われど、哲学は変わらない。
あるOTから一言。
『OTは哲学だから、「クライシス」ではなく『問い』の時期。ネガティブではない。」という解釈。
これは非常に共感を得たワードでした。
めちゃかっこいい。
また、とあるOTからは一言。
『私はOccupational Therapistだから「私がOT」』
この言葉も非常に力強いワードでした。
学びという場だけでなく、語り合うこと、対話すること・・・
楽しいですねー。
そして、
オンラインだけでなく、
オフラインで焚き火しながら呑みながら・・・
リアルな空間が再開できることを願ってm(_ _)m
そして、最後に。
OTアイデンティティ・クライシスにいるOTは、
・田島先生の書かれた「日本における作業療法の現代史」
・大嶋先生の編著された「作業療法カウンセリング」
を読めば、これら本との対話の中で気づきが沢山あると思います。
合わせて、
古書や翻訳書(ウィーラード&スパックマンの作業療法,「作業療法 実践の理論:ギャリーキールホフナー著」も読んでみると非常に面白いですよ。