伝えるスキル
前回も言いましたが、伝えるスキルはめちゃめちゃ重要です。
例えばビジネスの場面、、、
必死こいて作った企画書も、数か月出し続けたアイデアも、営業、販売、プレゼンのような相手に伝える場面で、自分の想いを伝えることができなければ、すべて水の泡です。
また、どんなに大好きでも、どんなに髪型がかっこよく決まっても、どんなに高い服を着ても、自分という人間を知ってもらわなければ、付き合うことはできないと思います。(もしかしたらできるかも、、、笑)
こんな感じで、伝えるスキルの重要性を知ってもらえたかと思います。
では、営業という場面に合わせて詳しくお話していきましょう。
早速、結論ですが聞く耳を持ってもらうまで喋ってはいけない!
はい。どうでしょう。笑
人は、聞きたいと思わなければ話を聞きません。
悲しいですが、現実です。笑
聞く耳を持ってもらうことを意識することが重要です。
いきなり、事前に調べてくればわかることを質問されたら、「やる気ある?」と、聞く気はなくなると思います。
事前調査を徹底することで相手に、
「お、ちゃんと調べてきているな。話を聞いてみよう」
と思わせることができます。
要するに、営業に対する「姿勢」で聞く耳を持たせるわけです。
また、ヒヤリングを徹底的に行い、正しい提案をすることで、「話を聞いてみよう」と思わせることができます。
方法としては、
Situation(状況質問)
Problem(問題質問)
Implication(誇示問題)より大きな問題に発展するぞ
Need payoff(誇示質問)買わせる質問
という質問方法があります。
ここで初めて、自分の話す場面になります。
提案の方法として、
Benefit(利益)
Feature(商品・サービスの特徴)
Advantage(現状との差異)
Benefit(利益)
があり、暗記することをおすすめします。
質問方法と提案方法について説明してきましたが、これらは
WHAT(どんなシステム?、何を提供してくれる?)
HOW(どうやってそれを提供できる?)
の部分です。これだけだと相手に強い印象を残すには不十分で、あと一つ必要になります。
皆さんもお気づきかと思いますが、WHYが入ります。
なぜ、WHYかというと、一番記憶に残るからです。
WHYという、ストーリーを伝えることで、印象に残ります。
例えば、ペンを売るときに、機能の説明だけでなく、開発のきっかけや、想い、なぜ提供するのかを、合わせて伝えたほうが記憶に残るのは確かだと思います。
このように、SPIN、BFAB+WHYという組みあわせで喋ることで記憶に残すことができます。
いかがでしょうか。
文章力は未熟ですが、これからもよろしくお願いします。