サービス設計の流れ
皆さんこんにちは。
早速ですが1日さぼってしまいました。本当にくずです。笑
継続は力なりと行く言葉を胸に頑張ります。
ではやっていきましょう。
サービス設計という言葉は聞き慣れませんが、このフォーマットに沿って考えれば安心です。
3C分析→SWOT分析→4P分析→デプス調査→ペルソナ設定→市場調査
という流れです。
知っていそうな言葉がたくさんさん出てきましたが、もう一度詳しく説明していこうと思います。
3C分析
3C分析とは外部環境や競合の状況から事業の成功要因を導き、事業を成功に導くために用いられます。
Customer(顧客)、Competitor(競合)、Company(自社)の頭文字をとって
「3C分析」です。
自社と競合を比較したり、差別化できる自社の強みなどを探し出したりします。この中で一番重要なことは、自社の強みをどれだけ理解しているかです。
例えば、ゲームをした時に自分が使用するキャラクターが使用できる技を知らないまま、敵の事を調べたところで戦略を立てることは不可能に近いです。なぜなら、敵が出してきた技に対し、自分の使用できる技が対応できるのか?できないのか?が、わからないからです。
なので、自社の強みを知ることで戦略を立てることができます。
そのために使うものが、SWOT分析です。
SWOT分析
SWOT分析とは、ビジネスにおいて戦略や計画を立てる際に、外部環境と内部環境の両方を正しく把握・分析し、今後の戦略やビジネス機会を導き出したり、課題を明確にすることができます。
Strength(強み)、Opportunity(拡大可能性)、Weakness(弱み)、Threat(縮小可能性)の頭文字をとってSWOT分析です。
これを明確化すると、自社の強み・弱みを知ることができ、拡大・縮小可能性を把握することができ、顧客・競合との関係をより深く把握することができます。
4P分析
4P分析とはどんな製品(Product)を、いくら(Price)で、どこで(Place)、どのように(Promotion)して売るかといったマーケティングにおける4つの視点を組み合わせた企業戦略を策定するための分析手法です。
Product(製品)、Price(価格)、Place(流通)、Promotion(販売促進)の頭文字をとって4P分析です。
Product(製品):デザイン・ブランド名・パッケージ・サービス・保障
Price(価格):市場で販売するうえでの価格です。価格を設定することで必然的に決定されてしまうものが、ターゲット層ですので慎重に決める必要があるのです。
Place(流通):製品を市場に流通させるための流通経路や販売する場所が含まれます。
Promotion(販売促進):市場の顧客ニーズを満たす製品を制作し、ターゲット層を決め、そのターゲット層に購入機会を提供できる流通・販売経路を確保する。
という風に製品・サービスを分析していきます。
デプス調査
デプスインタビュー(depth interview, 深層面接法)は、対象者とインタビュアが一対一で対話するインタビュー手法で、定性調査の代表的な手法のひとつです。
ニーズ調査後に特定できたニーズのあるけてごりー層を呼び、5~10人程度に直接対面でヒアリングを行います。その際に重要なのが相手にリラックスさせることです。
ペルソナ分析
ペルソナ分析とは、「ペルソナ」と呼ばれる、データを基に作られた架空のユーザーに満足してもらえるように、商品やサービスを設計するマーケティング方法のことを指します。
デプス調査を終えてみて一番共通点がある部分を持つ人物像を勝手に作り出します。実際にその人物が存在しているかのように、年齢、性別、居住地、職業、年齢、趣味、特技、価値観、家族構成、生い立ち、休日の過ごし方、ライフスタイルなど詳細な情報を設定していきます。
市場調査
(ペルソナ×同様人物)×利用意向×メンタルアカウンティング=市場規模
メンタルアカウンティング・・・誰・ものにどれくらいなら金を払っていいと思うか
いかがでしょうか。
僕自身も理解が深まっていない部分があるので勉強していこうと思います。