株式会社についてのアウトプット


今日はYouTubeで株式会社について学んだので、それをアウトプットしていこうと思います。


株式会社の仕組み

そもそも株式会社というのは、何か儲かりそうで自信のある事業を持っているが、お金がない人が作る法人組織です。

自分にはお金がないので、お金持ちに自分の事業を説明して出資してもらうのです。その代わりに株主という地位を与え、株主総会という会議で経営に口出しできる権利を与えるのです。また、株主は起業家にその株主総会で、「あなたを信用するから金を上げる。儲かったら配当をくれ」と約束し、その起業家を社長に任命します。
株主と社長をこのような関係なので、約束通り結果が出なければ株主は社長を首にできます。なので、会社は株主のものです。社員のモノではないのです。

例)

新しく会社を作るのに1,000万円必要とします。
ここで新しい事業を始めるので1株1万円で1000株発行するので出資してくださいと募集的なものをかけます。

そこで、Aさんが「儲かりそう」、Bさんが「応援したい」、Cさんが「成長が見込めるな」といってそれぞれ、300株、500株、200株出資してくれました。これらの人がその企業のオーナーになるわけです。
(一番株を持っている人が強い:筆頭株主)

ここで、お金を出してくれる人が決まりました。(出資者)

次に、会社を経営してくれる人を決めます。
会社を経営する人たちを取締役といい、その中の代表が代表取締役といいます。簡単に言うと「雇われ社長」みたいなものです。
また、大企業は社長とオーナーが別々の事が多いです。

ここで社長と代表取締役の違いが分かりにくいと思いますが、社長とは社内での呼び名で名称、肩書のようなものです。なので社長=代表取締役の事が多いです。


中小企業は?

中小企業は、社長が自分でお金を出します。なので株主と社長を、同じ人がやっているだけです。
こう考えれば簡単ですね。


これまで簡単に株式会社について説明しました。
深堀していけば、まだまだいろんな約束事があります。

詳しい内容は今後載せていこうと思います。