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43、社員と面談して定着促進する

新入社員にはできるだけ毎月、最低でも2ヶ月に一回は
対面や電話で面談をしましょう。

入社してすぐは不安が大きかったり、直属の先輩や上司に
なかなか聞けないことがあったりします。
場合によっては、先輩や上司とそりが合わないということが
あるかもしれません。

会社や仕事内容はいいと思っているのに、直属の先輩や上司が合わない
という理由で離職されてしまうのはもったいないです。
入社直後の1年間は、社員に対してのフォローがとても重要になります。

また、入社して一定期間を過ぎた社員でも、部署の異動や、健康状態が良くない、結婚や出産をしたなど、何かの環境の変化に戸惑うこともあります。

現場で解決できるのが望ましいですが、社員が不安を感じているときには
人事担当者が関与していくことが大切です。
面談することによって、安心感が生まれ定着するものです。

(人材定着指導士テキスト:第6章3項)

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