人類の英知の枠を押し続ける

ふと、むかし読んだ本の一節を思い出しました。それを紹介します。

この中で、以下の部分が、印象に残りました。(引用したのは本ではなくURLの方からです)

研究者というのは「英知の枠を押し続けること」を人生の目的にしている人たち、と思ってもらって差し支えないだろう。

第1回前編:「答えは一つじゃないんですか?」学説との付き合い方

これはいい表現だなと感じました。また、この着想を得たとする図解入りのサイトも紹介されていました。

上が英語で、下が日本語だそうです。
人類の英知とそれが広がっていく仕組みが、直感的にパッと理解できるすばらしい図解だと思います。

本やURLの説明では「研究者」や「博士号をとる方」の説明となっていますが、普通の人が生涯学習などで学ぶときにイメージしても役に立つのではないでしょうか。
「人類の英知の枠を押し続ける」ということが、学ぶということの一つの目的ではないかと感じます。
わたしにとっては、その枠にどうやったらたどり着けるのかも、全く見当がつかないほど遠く感じます。
ですが、それまでは、先人の英知を吸収してそれらを活かせるように、まずはなりたと思います。

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