映画感想文:余命10年
おはようございます。
2022年4本目の映画鑑賞です。
それでは早速表題の件につきまして。
キャストと音楽と映像全て良かった
坂口健太郎も小松菜奈も好きで恋愛映画だし絶対観る!と思って特報解禁からずっとワクワクしておりました。
鑑賞中は、
小松菜奈、美しい…。
と心の中でずっと思っていました。
あと、松重豊演じるお父さんが本当に良くて。寡黙だけど娘のことをとても大切にしている姿が私の胸に刺さりまして。
山田裕貴も奈緒ちゃんの役柄もめちゃくちゃあってたし、リリー・フランキー演じるげんさんもめちゃくちゃ良い役すぎました。
劇中に流れる音楽がとてもドラマティックで心揺さぶられました。主題歌も最高すぎます。
そして何より映像が美しかったです。
映像を観るのが好きなのですが、私的ベストランキングに入る好きな映像作品です。
全体的にセリフが少ない作品だなと思いましたがその分映像で作品を楽しむことができました。
セリフが少なくても良いと思える作品は良い作品だ。とお父さんが言っていました(映像関係の仕事をしているわけではないですが)
プロポーズなんてされたら泣いてしまう
映画を観ると主人公に感情移入してしまうのですね。カズくん(坂口健太郎)が茉莉(小松菜奈)のことをとても大切に思っていて。
こんなに大切にされている人にプロポーズなんてされてしまったら、とてもとても嬉しくて泣いてしまう(;_;)となって大号泣。
そもそも作品始まってすぐに涙腺が緩んでしまって鑑賞中8割くらいずっと涙しておりました。
鑑賞後の余韻がすごくて、いつものスタバに行ってぽけ〜っと過ごしていましたが一夜明けてもまだ余韻に浸っております。
今年一番おすすめしたい作品です。