ミスや恥から逃げている人に聞いてほしい名言!漫画「ブルーロック」凪誠士郎から学ぶ本当のミスの考え方
ブルーロックは自己啓発本です。。。
皆さんはミスをしたり、恥をかいた時に誤魔化したり他人のせいにして自分は助かろうと考えた事はありませんか?
思い返すと私は小中高と常に恥とミスから逃げていたと思います。
責任逃れを癖付けていたクソ野郎だったと思います。
そんな考え方をしていたら絶対に人生後悔します!
先にお話しておきますが、逃げるは恥だが役に立つという言葉は大賛成です!
逃げる事が悪いのではないという事を理解しておいて下さい!
ここで皆様にご紹介したいのが、自己啓発本と言っても過言ではない漫画「ブルーロック」から凪誠士郎の名言です。
場面は自己中心的なサッカーをする馬狼というキャラに対しての言葉です。
この馬狼というキャラは個人プレーとしては才能に溢れた技術を持っているのですが、個人プレーばかりでチームメイトの事を自分を輝かせる駒としか思っていません。
だから自分の力が全然通用していなくてもチームのせいだと決めつけて、自分の力が足りてない事を認めずに自己中心的なプレーを続けていたのです。そんな馬狼を見て、天才プレイヤーである凪 誠士郎が言うセリフが深いい名言を残します。
「それにしても馬狼、あんだけ通用してないクセによくまだ王様気分でいられるよね。
負けを認めなきゃ本当の悔しさなんて手に入んないのにさ。」
というセリフです。
凪 誠士郎は負けを経験して本当の悔しさを味わっています。
だからこそ二度と同じような悔しい思いはしないための思考や努力をしているのです。
この差が大きく、自分より格下だと思っていた主人公に馬狼は下手くそと罵られ、実際にプレーでも足を引っ張る事しかできない状態でした。
つまり何が言いたいかというと、ミスや恥を経験しないと自身の成長には全くならないという事です。
ミスが起こった時、恥をかいてしまった時に自分の非をしっかり認める事で同じことにならないような努力や工夫をします。
それが経験でもあり、成長にも繋がります。
もし全てを他人のせいにしてばかりだと、自分がどうすれば成長できるのか全く見えてこなくなります。
例えばゴール前でパスをもらったのにシュートを外してしまった時のケースで考えてみましょう。
パスが悪いからゴールが決まらなかったと他人のせいにして、練習をサボる人間は成長すると思いますか?
自分がシュートチャンスを逃してしまったと反省し、どんな状況でもどんなパスでも絶対にシュートを決めれるようにシュート練習を繰り返す人間は成長すると思いませんか?
仕事でも同じです。
契約が決まらないのは、会社の製品が悪い。お客の要望が悪いなどと理由をつけて努力をせず、偶然契約してくれるお客様だけを狙う営業マン。
契約が決まらないのは、自分の提案不足や言葉使いなどが悪いと反省し、悪かったところを改善してお客様によってより良い提案をする営業マン。
そちらの方が成長するか一目瞭然ですよね。
ミスや恥の予感がしたらそれを避ける行動を起こすことは危機管理能力がある事なので、全く問題ないと思います。
それもミスや失敗の経験が積み重なってできるようになるスキルです。
問題なのは自分の責任はゼロだという考え方がまずいのです。
この考え方を無くすために負けを認めろと凪は言っているのです!
もっと言えば、仮にチームで仕事していて仲間のミスが原因で企画がダメになったとしても、それは自分の責任でもあると感じる事が大切なのです!
自分がフォローしていれば事前に防げる事ではなかったのかと考える事で成長になります!
関わっている以上は自分で責任を負って行動をしないと何事も成長には繋がりません。
人のせいにしない!!
簡単に言えばそういう事です!
人は追い込まれると、心のどこかで他人のせいにして自分を保護しようとします。
しかしそれでは次に活かせません!
そういう時は覚悟を決めて受け入れましょう!
だって〇〇がこうしたから。ではなく、〇〇がこうした時にこうすれば良かった。
気付けなかった自分の責任もあるな。と考える事ができれば、自然と危機管理能力は上がっていきます!
難しい事ですが、この事を心に思っているだけでも思考や行動は変えられますので、意識してみて下さい!
まとめると「馬狼!!人のせいにしない!!」と凪は言っているという話でした。