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自分の存在価値が分からない人に聞いてほしい響く言葉!漫画「ワンピース」サンジの名言から学ぶ存在価値の考え方
サンジの名言から学ぶ存在価値の考え方
ワンピースを知らないって人います?
恐らくいないですよね。。
簡単に説明すると海賊の王になるために冒険するジャンプの看板漫画で、いろんな伏線やストーリーの奥深さが子供から大人まで虜にする世界で最も売れている漫画です。
魅力の一つには個性的かつ魅力的なキャラクターや名言・信念がありますが、主人公のルフィに学ぶリーダー術なんていう本なんかも出ていて、本当に人生の教科書にできるような漫画です。
そんな自己啓発に繋がる内容が多いワンピースですが、私が今回お伝えしたいのが、主人公の麦わら海賊団コック兼戦闘員である「サンジ」の名言です。
一応知らない人のために簡単に説明すると、サンジというキャラクターは超一流のコックで全ての女性に対して紳士的に扱い、手をケガする訳にはいかないという理由から足技のみで戦闘をする人気の高いキャラクターです。
そんなサンジがいった名言が、自分の存在価値の在り方を教えてくれる言葉だったので、お伝えします!
その名言が生まれたシーンというのが、エニエスロビー編の仲間を助けるために敵陣の幹部と麦わら一味の狙撃手ウソップが戦闘しているシーンでした。
ウソップは麦わら海賊団の中でも戦闘員としては力が劣っており、この時は仲間割れを起こし一味を抜けている状態で、さらに敵にも負けてトドメを食らう寸前でした。
身も心もズタボロのはずです。
そんな時にサンジが助けに入ります。
一味を辞めているにも関わらず助けられて、自分は足手まといでしかないと心底思った事だと思います。
しかしそんなウソップにサンジは名言を残します。
命がありゃいい。
誰にでもできる事とできねェ事がある。
お前にできねェ事はおれがやる。
おれにできねェ事をお前がやれ!!
助けたことを恩に着せる事もなく、続けてサンジは「お前がいれば仲間は助けられるんだ。状況を読め。」とウソップに問いかけるのです。
そこでウソップが自分の存在価値を探り、狙撃手としての腕を利用して窮地を免れる功績を残すのです。
ここで伝えたい事は、サンジは自分や他人の役割をしっかり判断できているという点です。
この言葉は仕事の場でも当てはまる言葉で、一人でできる事には限りがあります。
まさにサンジの言う通りで、サンジは遠距離の技や物を遠くに届ける事はできません。
しかし狙撃手であるウソップはサンジにできない事ができます。
つまり誰にでもできる事とできない事があるのです。
できない事を必死に頑張っても時間の無駄なのです。
そんな事をしている間に仲間は助けられなくなります。
そんな事をしている間に仕事の納期はなくなります。
つまり周りが見えている人。状況が読めている人は自分にできる事を最大限に行い、できない事は仲間に任せるのです。
何でも一人でできる事がすごいと勘違いしてしまいそうですが、一人でするには限界があります。
何か一つできる事があるのならば、それがあなたの存在価値になります!
あなたができる事ができない方はあなたの力が必要になるのです。
そもそも仕事の概念というのは「できない事・やらない事をお金をもらって代行する事」だと私は思っています。
クロネコヤマトの宅急便は遠くの方に荷物を届ける仕事ですが、あなたの荷物を長崎から北海道まで届けられますか?
お金と時間を使えばできるでしょうけど、基本しませんよね。
だからできる人が代わりに仕事として行っているわけです。
つまりサンジはウソップにかっこよく名言を言っていますが、簡単に言えば仕事しろ!!って言ってます!!
存在価値を見つめるためには自分ができる事をしっかり考えて、仲間・他人ができない事や面倒くさくてやらない事を代行する事があなたの存在価値に繋がるのではないかと思います!
私も私ができる事を精一杯することで、在宅で仕事ができています!
できない事はすぐに委託してます!
サンジの言葉を自然とやっている事に内心喜びを感じていたという事を自慢したかった記事でした!!!!