育休をとってみての感想(3ヶ月)
育休をとって3ヶ月が経ちました。
その感想を書いていきます。
気づけば7月も下旬になりオリンピックも始まりました。
コロナはワクチン接種が始まり周りにも接種した人が増えてきています。
外では蝉も鳴き始め連日暑い日が続いています。
そんな今日この頃。
育休の日々も続いております。
さて本題へ、
育休生活に身体も心も慣れた
仕事をしない生活が当たり前になったように感じます。
というのも、2ヶ月までは仕事をしていないことを心のどこかで意識していたような気がします。もちろん日が経つにつれて生活が変わっていることに身体も心も慣れてきていました。
ですが、3ヶ月たって仕事をしないということが無意識になり、当たり前になった感じです。
そのせいか「せっかく育休中なのだから新しいことにチャレンジしよう」という思いが減少したように感じます。
良くも悪くも生活環境の変化による刺激が減ったということでしょう。
環境に適応することは悪いことではありませんが、やはり適度な刺激が大事なのかなと思いました。
スクリーンタイムを減らした
スマホを見る時間(=スクリーンタイム)を減らしたいと思うようになり、アプリを削除してみたり、お気に入りを整理したりしました。
きっかけはYouTubeで見たのと、もう少し遡れば今年1月に「スマホ脳」(アンデシュ・ハンセン/著、久山葉子/訳)を読んでいたことです。
具体的にはFacebookやSmartNewsなどSNSやニュース系のアプリを消してみいました。結構見ていたものだったので消したらどうなるのかと思っていましたが、何も起きませんでした。いたって支障なしです。
スクリーンタイムを減らした分の時間はどこへ行ったのかというと、詳しく分析していませんが、料理したり、本を読んだり、子どもといる時間になったり、もしくは他のアプリに行ったり(?)していると思います。
まだ減らせる余地はあると思うので実験していきます。
少し距離をとる
さきほどのスクリーンタイム減少もそうですが、育休期間に入っていろんなインプットをしてきたので、その反動なのか、そういったものと少し距離をとりたくなりました。
なので先月までよく見ていたインターネットやYouTubeは急に見なくなりました。
家庭の中で後回しにしていた公共料金や保険の見直しをこれまで積極的にしていましたが、そういうものがひと段落してちょっと休憩という感じです。まあ少し飽きたのかもしれません。
最近は頭を使うことから体力づくりの方にシフトしています。短い距離ですがランニングも始めました。
3ヶ月という期間
育休3ヶ月の感想を簡単にいうと「子どもが生まれて生活が変わっていったけど、身体も心も慣れたし、生活を整えることができた」と言えると思います。ここ1ヶ月で一番感じたことは「慣れ」です。
この1ヶ月で娘の予防接種やお食い初め、息子の誕生日などこの1ヶ月ならではのイベントも数多くありましたが、日常の育児や家庭生活の中で、奥さんと「私たちはこういう育児をしていくんだ・こういう生活をしていくんだ」というゆるい合意というか雰囲気が出来上がったような、意思統一ができたような気がします。(勝手に思ってるだけだったらごめんなさい)
その結果、家にも自分の居場所ができて(もちろん前からありましたけど、居ていいんだと思えたという感じ)、仕事以外で自分の役割が出来上がったような気がします。(気がしているばっかりでごめんなさい)
もちろん、これは「男性の育休期間は3ヶ月がいい」という意味ではありません。
もし「育休何ヶ月がいいかな?」という相談があれば回答に正解はないと思います。
それは自分がどうしたいのか、なぜそうしたいのかが大事だと思いますし、それを踏まえて家族や職場と相談してみて答えを出せばいいと思います。選択肢があるのであれば悩んでみて損はないでしょう。
暑い日々を乗り切って次の1ヶ月はどんな変化があるか楽しみたいと思います。
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