静岡ワーケーション体験記
今月度のnoteは静岡でのワーケーション体験記となる。今回でワーケーションは4回目で、ノウハウも大分溜まってきた。ワーケーション先で今回静岡を選んだのは、東京から比較的近距離の場所でワーケーションを試してみたかったことと食べ物が美味しいところでじっくり過ごしたかったからだ。
1.滞在先のウィークリーマンションについて
今回もエリアワンのウィークリーマンションを利用しようとしたが、全部満室だったため、別の業者のウィークリーマンションを利用した。立地は静岡駅からすぐだったのだが、浴室にシャワーカーテンがない、インターネットの速度が遅いなど不満がややある環境であった。ただ、周辺環境は静かだったため、過ごしやすくはあった。
2.静岡での生活
・交通網について
静岡駅はJR・私鉄(静岡鉄道)・バスが便利だったので特に移動は苦労しなかった。また、タクシーに関しては「GO」の対応エリアであるので、タクシー利用に関しても困らなかった。
・飲食店について
鮪が本当に美味い!静岡駅周辺にも海鮮料理屋が多くあるが、それ以上に感動したのは、清水港のまぐろ館である。ここに獲れたての海産物を利用した海鮮を提供する店が集まっており、どの店に行くか迷うほどであった。以下のポストのように限定のまぐろ丼を食べたのだが、筆舌に尽くしがたいほどの美味であった。また、近くにはお土産店も多く並んでいるので、合わせて買い物するのもいいのではないかと思った。
静岡名物のさわやかのハンバーグも食べてきた。今回は静岡に滞在していた友人の力を借りて整理券を先に取ってもらったことで、早いタイミングで食べることができたが、店(※浜松店)に着いた時点で2時間40分待ちという信じがたい状態になっていた。
また、日吉町駅近くにある「ももぞの」というスイートポテトを売りにしている洋菓子店があり、ここのスイートポテトは安価ながら非常に美味である。ぜひ静岡に行く際は寄ってほしい。
・くふうハヤテの試合観戦
今年発足した静岡のプロ野球チームの試合が清水で行われていたので、見てきた。場所は清水駅から離れたちゅ〜るスタジアム清水であり、駅から無料のシャトルバスが出ていたのでアクセスは便利だった。また、入場特典でちゅ〜るが配布されていたのは新鮮だった。
試合は対戦相手のソフトバンクが押していたが、後半ハヤテ側が押し返し、9回2アウトの土壇場で同点に追いつき、初勝利になるかと思ったが延長までもつれ込んで引き分けで終わった。2軍戦ながらかなり白熱した試合展開だったと思う。
ただ、清水はサッカーの清水エスパルスカラーが圧倒的であり、野球に関してはかなりマイナーな扱いだった。知名度を上げるには、難しいかもしれないが、エスパルスとコラボみたいな形を取れればいいのではと感じた。
3.鉄道活動について
今回は静岡駅周辺で撮影したり、乗り鉄を楽しんだりした。まず、興津駅周辺でEF66牽引の貨物及び211系を撮影した。
更に静岡鉄道も撮影したのだが、引退間近の1000系が運良く運用に入ってくれた。また滞在先が静岡鉄道沿線であったため、手軽に撮影できたのも良かった。
3/23・24もガッツリ鉄道を楽しもうと思ったが、悪天候のため乗り鉄よりの行動に。まず岳南鉄道に行き比奈駅にあるフジドリームスタジオ501で岳南鉄道7003の特製品を購入した。帰宅後、動力と室内灯を用意して組み込んで走らせてみたのだが、あまりのクオリティの良さに惚れ惚れするほどだった。
最終日の3/24(日)は大井川鐵道でSLを楽しんで〆た。やはりSLというのはワクワクするもので本当にいいものだなあと改めて感じた。
4.今回の感想
静岡のワーケーションは海産物が好きな人には適している土地だった。また、お茶も空気も美味しく、東京からさほど遠くない場所にも関わらずかなり居心地の良いところだった。
ワーケーションしていると仕事でのイライラがかなり軽減し、仕事に集中しやすくなるので最高の働き方である。来年度も機会を狙ってやっていきたい。
来月は再度鹿児島へ向かいます。