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こういう小説アプリと紙の本、あったらいいな

小説を読むと、まるで映画を見ているように情景が頭の中に渦巻いていきませんか?

小説を読む事っていうのは全て頭の中で想像していくことになるので、余計な音楽などいらないという人もいるかもしれません。
だけど私の場合、なんとなくBGMが流れていてもいいなと思ったりします。
私も少々小説を書いたりしていますので、それが他の人にどういう風に見えるか? どう読まれるか? それは気になるところではあります。

例えば、誰かが読んだ物語の主人公の人物像を絵にしてみるとします。こんな女性になった、あるいはこんな男性になった、と描かれると具体化します。でも、また別の人が同じ事をしたら全く違う印象の人物画になるかもしれませんね。それは多分、作者の私が考えていた外見とも全然違うと思うんです。なので、一方的に決めつけてはいけないことであって、読者のそれぞれの頭の中でそういうものは作っていくと思うんです。
同じように、その物語の背景に音楽がBGMとして流れることを想像しますと、それについても三者三様だと思います。そうあるべきだと思います。

しかぁーーし!

今日のテーマは、この点を棚に上げて提案する内容になってしまうかもしれません。悪しからず――。

今日は何のテーマかと言いますと、こういう内容です↓↓↓
『この場面では、こんなBGMが流れるといいかなぁ……』
そんなふうに思いました。
↓↓↓
実はそういうわけで、個人的にはもう試作品を作ってみたのですが、こういう小説アプリと紙の本があったらいいな! という話をしてみたいと思います。

仕様をお話ししましょう。


使う道具は、スマホアプリ、カメラ付きメガネ、それとそれができるように製本された小説本です。
読者がカメラ付きメガネを書けて小説本を持って読みます。ページを送っていきます。該当のページにはちょっとしたマークが付いていて、メガネに付いたカメラがそれを認識するとスマホアプリに連動して音楽が流れるというわけです。音楽を止めるには、止めるページの止めるマークが書かれていて同様にして音楽が止まります。これだけです。
ちょっと、すぐにでも作れそうな気がしますね!
私はその道に明るくないのですが、どなたかこんなスマホアプリを作ってくれないかなぁ、って思っています。WiFiとAIによる画像認識技術がある今、こんなのはスマホアプリとか作ることに長けている人なら、企業じゃなくても出来ちゃいそうです。

私が作った試作品を紹介しましょう。


下に作品の写真を少し載せておきます。

試作品では、カメラとスマホのアプリを連動するまでは出来なかったのですが、コンセプトだけを実現するために、以下のような方法でやってみました。
★ページにマークをつけてそのマークが出たらBGM開始です。

★BGMは巻末にQRコード集をつけていますので、そのマークが来たら該当するQRコードをスマホで読み込みます。

★すると飛んだ先の音楽が流れるというわけです。BGMおわりのマークが出たら音楽終了しましょう。(止めるってことですね。)

(半自動! いや、ぜんぜん自動とは言えないですが、、、)  … (^^);
そういう仕様の試作品になってます。
すごくマニュアルちっくですが、聴かせたい音楽がそこで流れるんです。そのBGMに中でその段落を読むと、伝わるものがより劇的になる、っていう効果を狙いました――。


こんなアプリはいかがでしょうか? 誰か開発して~
こういうのあったらいいな! そう思う人はいませんか?
日本中探せば、何人かは同感いただけるのではないかと考えているのですけど、どうでしょう?
🍩


★こんな内容ですが、最後まで読んでくださった方々、ありがとうございます。

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