【留学生活】いつも片手に持っているもの
留学生活、3か月目に突入しました!mid-termが終わり、3連休が終わり、木々がきれいに紅葉し、そろそろfinalに向けて勉強しなければ…というタイミングでやる気と集中力が切れてしまっている今日この頃です。今も読まなきゃいけない文献があるのに、明日しんどくなると分かりつつもnoteを書いています(笑)。
さて、今回のテーマは「マイカップ」
留学前に友達にもらったマイカップ
私が授業に行くときに常に持ち歩いているものがあります。それが、こちら。
Ecoffee Cupという、竹やコーンスターチなどを原料の一部としている環境に優しいマイカップです。
実は前から欲しいなぁと思っていたものの、買うタイミングを逃していた、このカップ。ずっと一緒にバイトをしていたお友達から、留学前にプレゼントでもらってびっくりしました。さすがのナイスチョイスです(ありがとう😊)。
このカップに毎日、コーヒーを入れて授業に行っています。
「それいいね!」という文化
アメリカの好きだなぁ思うカルチャーの一つが、「それいいね」「それ好き!」と気軽に伝えあうということ。
私がこのカップを持って歩いていると、すれ違った人から「素敵なカップだね!」と声をかけられたり、食堂で「それどこで買ったの?」と聞かれたりすることがよくあります。全然面識がなくても、です。最初はびっくりでした。
けれど自分の持ってるものをいいねと言ってもらえるのは嬉しいし、それをプレゼントしてくれたお友達がいることも誇らしいので、今は「そうでしょう!お気に入りなの、ありがとう!」とにっこにこで返答しています。
そんな1、2往復だけの会話ですが、そのコミュニティにちゃんと受け入れられている気がしてとても嬉しいし、コミュニケーションができたことにちょこっとずつ自信が積み上げられていきます。
自分の持っているものを「それいいね!」って言ってもらえる。それだけで、ハッピーな日だなぁと思えるのです。
みんな持っているマイボトルやタンブラー
ベイツでは私だけではなく多くの人が、マイボトルやタンブラーを持ち歩いています。カレッジストアにはたくさんの種類のベイツのロゴ入りボトルが売っているし、みんなお気に入りのステッカーを貼ってカスタマイズしています。
教室がある建物や、寮、ジムなどには給水器があり、ここで水を汲むと、何本分のペットボトルが削減できたかが表示されます。ペットボトルの水が高いということも関係していると思うのですが、学内外問わず外出する時にはマイボトルを持ち歩くという習慣がある人は多そうです。たくさん水を飲むのは大事。
ちなみに、コモンズ(食堂)にはドリンクバーにある何種類ものジュースが出るサーバーや、フレーバー付きの水が出るサーバーもあるので、それらをボトルいっぱいに入れている人も見かけます。人工的な鮮やかな色のジュースを入れている人、ツヨイ…。アメリカは時々、ヘルシーなのかアンヘルシーなのか分からなくなります。
私の定番はブレンドコーヒーとメイン州産のフレッシュなミルク。寒くなってきたので、熱々カフェオレを入れたカップは、手の中を温めてくれます。
マイカップ一つでも、そこから見えるアメリカのカルチャーはおもしろいなぁ。
コーヒーブレイクにぴったりの季節。
リスもいるよ🐿