ジューサーで野菜をとると「アレ」が不足するぞ!
普段野菜はたくさんとっていますか?
野菜には健康に 関する色々良い効果があります。 普段から野菜をとると、腸内環境を良くするなど、 毎日の生活も活気が溢れてくるはずです。 しかし、その野菜の取り方によっても 健康の効果は大きく変わります。 例えば、生で食べる・ ミキサージュースにする ・ ジューサーでジュースだけ取り出す と いった 様々な方法があります。 今回はこういった野菜の取り方の違いによって 、どのように健康効果が変わってくるのか についてお話をしたいと思います。
ジューサーは止めましょう
結論から言うと、ジューサーで野菜を取るのは やめたほうがいいです。 ジューサーで野菜をジュース状にすることができれば、 手軽に健康になれている気分になります。 しかし 野菜や果物は生で食べるのと ミキサーで砕いた野菜 に比べると、 ジューサーには大きな欠点があります。 その大きな落とし穴とは「食物繊維」です。
食物繊維がほとんどなくなる
基本的に生で食べてもジューサーでジュースにしても 取れるビタミンの量はほとんど変わりません。 せいぜい減っても 30%程度 です。 しかし とれる食物繊維 の量が 大きく変わります。 具体的には、 生で果物や野菜を 取る場合に比べると、 ジューサーだとたった0.1 %程度の食物繊維しか残りません。 この食物繊維は腸内環境を整えてくれる効果があり、 便秘 を治すのにも役立ちます。
つまり野菜の健康効果というのは、 栄養だけではなく食物繊維にもあるわけです。 ジューサーだと 取れるはずだった 食物繊維を カスとして廃棄してしまいます。 野菜や果物というのは余すことなく 食べることができるます。 そして特に、皆さんが普段大事だと思っていない皮や繊維の部分に 意外と大きな健康効果があるのです。
おわりに
今回はジューサーの問題点について お話ししました。 ジュース状になるため 手軽に飲むことができよく使われる 野菜の取り方です。 しかしその実態は健康効果のある食物繊維を捨ててしまうという もったいない野菜の取り方です。 もしあなたが ジュース状にして野菜を取りたいのであれば、ミキサーなどで食物繊維まで全て 余すことなく取るようにしましょう。 その次の日から腸内環境が一気に変わり、体調が良くなるはずです。
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