「あたりまえ」なんてないんだ〜私がコンプレックスを克服した理由〜

コンプレックス、と聞いて皆さんは何を思い浮かべますか?
皆さんはコンプレックスはありますでしょうか。

私にもコンプレックスはありました。
私のコンプレックスそれは……

努力が嫌いなことです😢

私は幼い頃から努力に苦手意識がありました。おまけに打たれ弱い。

だから
努力することに人生の意義がある
社会に出たら厳しいぞ
頑張られない人間はだめになる

努力することは「あたりまえ」だ

という意見を、先生やメディアから聞くたびに、
ああなんて私はダメな人間なんだ
私は不良品なんだと嘆いていました。

しかし、そんな私のモヤモヤを晴らしてくれるきっかけがありました。

それはこの曲を聴いたことです。



「はっきり言って努力は嫌いさ」


爽やかなイントロを経て、初っ端からこの歌詞が出てきたことに衝撃的でした。

高校生のときこの曲を初めて聴いたのですが、努力という概念を拒絶する姿勢に、私は初めて出会ったのです。

そして、それが私がコンプレックスを乗り越えるきっかけになりました。

周りの人達や社会から「あたりまえ」とされていることを、そのまま受け入れなくて良いのです。


そもそも「あたりまえ」なんてものがあるから、そこからズレていないか気にしたり、劣等感を持ったり……

「あたりまえ」なんて化け物は本当は存在しません。
ひとりひとりの生き方、進む道に「あたりまえ」なんてないのです。

そして生きる上での、「あたりまえ」のような条件なんてありません。


「あたりまえ」なんて存在しないんだ
周りからの「あたりまえ」をそのまま受け入れなくていいんだ

この曲を聴いて、気づかされました。
だから私は、「あたりまえ」はないんだという視点を持って、周りの人たちや社会と接するように心がけています。
それがコンプレックス克服への道のりだなと思ったのです。

そして、「あたりまえ」なんて存在しないんだって、って気づくようなnoteを綴っていきたいと思います。



追記
本日(9/29)偶然にも、KANA-BOONのボーカル谷口鮪氏が、インスタのストーリーでこの曲「風吹けば恋」をカバーしておりました。

https://instagram.com/taniguchi_maguro?utm_medium=copy_link


また、この曲はアニメ「からかい上手の高木さん」でもカバーされております。

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