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トライアスロンのはじめ方6選🌈未経験から完走まで🙌(1/2part)

instagramでよく頂く相談内容。

『トライアスロンやってみたいけど、何から始めたらいいですか』
『トライアスロンってハードル高そう…』

私もそうでした。
むしろ、私はトライアスロンという競技すら知らなかったくらいです😅

でも、今の私に言えることは

『トライアスロンのはじめ方は色々ある!!!』

ということです。
トライアスロンというと

『限られた人しかできない』
『鉄人』

といったイメージがあるようですが、
3種目も入口があるって、ある意味、間口が広い!
ということだと思っています。

実際に、トライアスロンをはじめる間口は広いです😉

そこで今回は、トライアスロン未経験からトライアスリートデビューに至るまで、どんな「はじめ方」があるかについて3partに分けて書いていきます😎

まず1partでは、私自身がどんなバックグラウンドでトライアスリートデビューしたのかを知って頂くため、私の経験をお話しさせて下さい。


その経験もとに、part2では「トライアスロンのはじめ方」おすすめ6選について書いていきます。

トライアスロンとの出会い

2016年に知人の九十九里トライアスロンの応援にいったことがきっかけでした。

この時点では、まさか私があちら側(トライアスリート)になるとはまーーーったく想像していませんでした。

ただ、特に女性のトライアスリートがとてもかっこ良かったことを覚えています。

参加者のほとんどが男性の中、ピンクのスイムキャップでスタートする姿に良い意味で衝撃を受け、素直に「すごく楽しそう!」と感じました。

 

かっこよく街乗りしたくてバイク購入

そんなかっこいいレースを見て感化され、『私もあんなカッコいいロードバイクにのりたい😍』と思って、cannondaleのセール品を購入。


私の初代キャノンデール🌈ピンクのペダルにカスタマイズ☺

もちろんこの時点では、トライアスロンをすることなんて全く想定せず、ただ単に、街乗りをかっこよくするために購入しました。

ただ、ここでのポイントは「ロードバイクは自転車乗れれば乗れる」ということです。

ロードバイクだから難しい…などど考えずに、普通の自転車感覚で乗り始めたということが、結果私のトライアスロンデビューのハードルを下げることにつながりました。

 

トライアスロンチーム参加へのお誘い

お気に入りのcannondaleでの街乗りを楽しんでいたある日。
本業のOL業でたまたまご一緒させて頂いたMercedes-Benz Japanのご担当者から「トライアスロンチームに参加しませんか」とのお誘いが。
(このチームの企画については別の機会にお話しできればと思います☺)

私がトライアスロン!?しかもこないだ知ったばっかりの競技なのに!?😂
と、とても驚きました。
そんなことできるなんて思ってもいないので回答に迷っていると

「大会はハワイです」の追加情報が・・・!

「大会はハワイ」というパワーワードによって、トライすることを即決しました笑

とはいえ、この時点でもまだ完走の算段は全く立っていません。
(今思えば、このお誘いと決断が私のライフスタイルを変えたわけですね☺)

 

チームメンバーとの出会い

チームに参加すると決めたからには事は進みます。
メンバーとの初めての顔合わせ。
Mercedes-Benzを共通項にした約20名のメンバーが集まりました🌈
(このチームこそが、私がトライアスロン大好きになれた大きな要因です☺)

中には、私と同じようにトライアスロン未経験者の方も数名いらっしゃいました。

この「チームに参加」できたということも、私のトライアスロンデビューのハードルを下げました。

身近にトライアスロン経験者がいることで、疑問質問も解決しやすくとても頼りになります。
また、一緒に練習できたことで実践的な知識がつき、とても参考になりました。

 

練習は欲張らず1種目から、ゆっくり。

運よくチームに恵まれた私は、経験者のメンバーの方や、時に特別講師を呼んだチーム練習に参加させて頂きました。

私も当時は、3種目もあってどれから手をつければ!?と不安でした。
しかし、私の経験からいうと、練習は(どれでもいいので)1種目から始めるのがおすすめです。

これがトライアスロンをはじめるハードルを下げるからです。

※もちろん、2種目、3種目を並行することもおすすめですが、もしも全くの未経験の場合、まずは1種目から練習するだけでもトライアスロン大会への参加が可能です!
詳しくは次の投稿で書いていきます。

始めてのチーム練は「ランニング」でした。
学生の頃、運動部で校庭を何周もしたことが辛い思い出で、ランニングは苦手意識の強い種目でした。

練習当日も「みんなの足をひっぱたらどうしよう」「とてもハードで辛かったら嫌だな」と思いながら参加しました。

ところが、練習終了後には「ランニング好き!!」くらいの気持ちで終わることができたのです。

理由は、すごーーーくゆっくり、3km走ったから。
でした。

すごーーーくゆっくり、おしゃべりを楽しみながら走ったことで、果てしない距離のように想像していた3kmが、とても楽しく走れてしまったのです。

今思えば「10kmがどんな距離なのか」の実感がなかったことも、不安の要因でした。

たとえゆっくりであっても、3km走ったことで、この3倍くらいならいけるかも!?と思ってとても前向きになれたことを覚えています。

もしも、漠然とした不安を感じている場合は、スイムでもランニングでも、まずは100メートル、500メートル、1kmを、ゆっくりでも休みながらでもやってみることをおすすめします。

1種目でもできるようになれば、トライアスロン大会への参加が見えてきます。(後述します。)
あとはそれを、2種目、3種目と増やせばいいのです。

もし「何からはじめれば…」と悩んでいる方がいれば、どれでもいいので1種目、距離が短くてもタイムが遅くても構いません。
小さな自信をつけることからはじめてみてください。

 

今回は、私がトライアスロンをはじめた経緯について書きました。
次の投稿では、レースの参加方法から選ぶ「トライアスロンのはじめ方」について書いていきます。

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