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本が読めなかったらいふが感動して最後まで読んだおすすめ本⑥


今回はのおすすめ本は、、、皆さんだれしもが一度は耳にしたことがある作家さんです!!
あの有名な東野圭吾さんの本を紹介したいと思います。

パラドックス13/東野 圭吾(講談社文庫)

東野圭吾さんといえば、福山雅治さんが主演をつとめたドラマや映画になっている湯川先生の推理小説ガリレオシリーズが有名です。
最近では木村拓哉さん主演で映画化となっているマスカレード・ホテルシリーズなどもありますが、自分の一押し作品はこちらの小説をぶち抜いて『 パラドックス13 』をおすすめします!
ということで東野圭吾さんのプロフィールを掲載しておきます。


東野 圭吾(ひがしの けいご、1958年2月4日 -)とは、日本の小説家。大阪府大阪市生野区生まれ(本籍は東区玉造・現中央区)。1985年、『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞し、作家デビュー。1999年に『秘密』で日本推理作家協会賞を受賞し、直木賞候補になってからは毎年のように作品が直木賞候補に挙がり、2006年に『容疑者Xの献身』で直木賞や本格ミステリ大賞を受賞する。2009年、日本推理作家協会理事長、2014年から2019年まで、直木賞の選考委員を務める。   『ウィキペディア(Wikipedia)』



東野圭吾さんの作品は色々読んでみると大体同じ読み応え感覚が残る作品が多いと思うのですが、パラドックス13は読み終えた後は、、、?本当に東野圭吾さんが書いた本?!って感じるような別の作家さんが書いたような作品です。

3月13日13時13分13秒、街から人々が消え、残された境遇も年齢も異なる13人が残されます。
なぜ彼らだけが残されたのか?
車は制御を失い、火の手を止めるものはおらず飛行機は墜落し、 地震、大雨の災害が起こる中崩壊した東京でサバイバルをしながら謎を探るという自分たちはどう生きるのかを考えさせられる本です。
能登半島地震などのリアルな自然災害が増えた最近では、すごくハラハラドキドキする生々しい作品でとにかくおもしろかった~っと感じる作品です。

それと、単行本が販売されると文庫化までには普通2~3年かかることが多いのですが、パラドックス13はなぜか文庫版が販売するまでに5年(2009年~2014年)もかかっているのです。

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