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仮想マシンを立ち上げる課題をスタート
42 Tokyoで新しい課題に取り組み始めた。
課題の内容はVirtual Boxという仮想マシンを使い、Linux系のOSをダウンロードすることだ。
現在使っているパソコンはMacだが、MacにはMacOSというOSが買った時からすでに搭載されており、このOSの中でインターネットブラウザを開き調べ物をしたり、文章を書いたり、プレゼンの資料を作ったり、プログラミングをしたりと様々なことを行うことができる。
仮想マシンを使うことによって、MacOSしか使用できなかったのが、Linax系のOSも使うことができる。
便利なMacOSでなんでも行えるのに、別のOS、特にLinuxが必要な理由とは何だろうか。
それは、Linuxを扱える人材の需要が高いことが挙げられる。
IT業界においての開発案件は、Web上で稼働することを前提としたシステム開発が大幅に増えている。
たとえばEvernoteなども、アプリケーションをダウンロードしなくても、Chromeなどのインターネットブラウザ上で使用することができる。
そしてこれらのWebアプリケーションはサーバーマシンで動作させなければいけない。
商用で使用するアプリケーションはシステムダウンを避けなければいけず、安全性や信頼性の高さを考慮すると、サーバーマシンで稼働させる事が必須となる。
そのWebサーバーOSにおけるシェアは、Linuxを含むUNIXがWindowsよりも多いため、Linuxを習得している人材への需要が高く、クラウドではLinuxが事実上の標準OSといえる。
Virtual BoxもLinuxも無料でダウンロードできるのでいつでも始めることができるのも魅力的だ。
早速、42 Tokyoの先人たちが残していった資料をみつつ、Virtual Boxのダウンロードと、DebianというLinux系OSをダウンロードした。
基本的な動かし方はMacのTerminalと同じだ。
しかしLinux特有のコマンドはまだ体に染み付いておらず、資料を見ながらでしか打ち込めないが、これからさまざまなプロジェクトをこの仮想マシン内で実装することになるので、今から楽しみだ。
プログラミングを始めた時は、コマンドを打つ際、自分が変なコマンドを入力してパソコンをダメにしてしまわないか不安で仕方なかったが、今回Debianをダウンロードし、設定を進めていくなかでそのような不安は感じなくなっており、自分の成長を少し感じることができた。
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