レビュー『レバレッジ時間術』
先日から「レバレッジシリーズ」の本を紹介しているので、ついでに本書もご紹介。
古い書籍ですが、物事を成し遂げるために必要なのは時間で、時間の重要性はいつの時代も変わらないので、ある程度の普遍性を持っています。
効率が悪く、作業が捗らない人におすすめ。
本書で重要なのは「時間を投資する」というアイディア。
必要な同じ成果をより短い時間で仕上げることと、そのために最短ルートはどこかを考えて行動することが重要で、次からも同じ手順で進めれるように、再現性を持たせることこそが、「仕事の効率化」といえます。
そのために、家計簿をのように時間の使い方を記録・分析し、探し物や整理のための無駄な時間を取り除くために、用済みのモノは惜しげもなく捨て、学生のように時間割にそって決められたタスクを時間割どおりにこなす、といったことが書かれています。
誰にでも平等に与えられた1日24時間という時間を最大限に活かすための考え方が学べました。
本書を読んで学んだことを箇条書きします。
• 根本的に変える 10分の1の時間に!
• 仕組みとは、新しい方法を生活に組込み、実行可能な状態にすること
• すべきでないことの能率化は最大のムダ
• 面倒、苦手なことはパターン化する
• 休日にしないことのリストをつくる
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