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登山初心者にオススメの筑波山
都心から日帰りでアクセス可能な日本百名山・筑波山へいってきました。
筑波山、そして、つくば自体に行くのが人生ではじめての体験。
それゆえに楽しむことができ、良い運動になりました。
この記事では、筑波山登山の印象をまとめたいと思います。
つくば駅
つくば駅周辺は広々としており、気持ちのいい空間でした。
自転車にのっている人も多く、自転車に優しい街だと感じました。
商業施設も複数あり、便利そうというのが印象的です。
朝到着したときは驚いたのが、たくさんの中学生、または高校生がバス乗り場に並んでいたこと。
通学中なのであたりまえなのかもしれませんが、バス停に並ぶその学生の多さに圧倒されました。
同時に、そんな大量の人数をバスはどうやってさばいているのか気になりましたが、コンビニでの買い物のため、観察はできませんでした。
朝はバスの便を増やしているとかでしょうか。
コンビニでパンを2つとおにぎり1つを購入し、ちょうどパンを300円以上買うと、ジュース一本を無料でもらえるキャンペーンをやっていたので、午後の紅茶のレモンティーを無料で入手できました。
その後、バス停に戻り、バスを待ちます。
9時の筑波神社入口へ直行するバスに乗車。
平日だったのと、登山するには少し遅い時間からか、バスに乗車する人数はそれほど多くなく、全員バスの席に座ることができていました。
筑波山は初心者にちょうどいい山
40分ほどで筑波神社入口バス停へ到着。
そこから少し歩いて、登山口を目指しましました。
登山にはいろいろなルートがあるのですが、ぼくたちは登りを「白雲橋コース」、下りを「御幸ヶ原コース」を選択。
女体山と男体山の山頂をまわり、全部で4時間ほどかかりました。
十分に楽しむことができ、筑波山はぼくのような登山初心者にちょうどいい山だと思いました。
それは、ケーブルカーとロープウェーというオプションがあること、高さが丁度いいこと、そして道を見失いにくいからです。
ケーブルカーとロープウェー
筑波山のおもしろいところは、足をつかった登山以外にも、山頂近くまで行くのにケーブルカーとロープウェーの2つの選択肢があること。
登りで疲れてしまっても、帰りはケーブルカーかロープウェーで下山することが可能です。
山下りが好きな人は、登りだけケーブルカーかロープウェーを使い、山下りだけを楽しむことができます。
今回はどちらも乗りませんでしたが、予想以上に登山に時間がかかり、下山中に暗くなるかもしれないという場合に、気軽にケーブルカーかロープウェーを選択できるのはありがたいと思いました。
もちろん、登りと下りの両方でケーブルカーかロープウェーを使うことも可能で、実際に山頂付近の広場では登山者ではなさそうな人たちがたくさんいました。
高さが丁度いい
山頂は877mとそこまで高くなく、筑波山は低山に分類されます。
山を登りはじめると集中しているため、時間がすぎるのを早く感じ、いつの間にか山頂についていました。
登山開始から女体山の山頂までは、だいたい2時間程度だったと思います。
この2時間で登山をした達成感を得ることができ、なおかつ、そこまで時間がかからないので心理的にも安心で、初心者にぴったりだと思います。
道を見失いにくい
登山初心者にとって、山地図の読図は難しいもの。
ぼくもまったく読み方が分かりません。
そんな初心者にとって救いなのが、山地図が必要ないほど、登山道が分かりやすい山。
筑波山は観光地として有名なためか、登山道がよく整備されており、道に迷いにくい印象でした。
それに、実際にすれ違った人たちのなかで、山地図を広げている人は一人も見かけませんでした。
ぼくのような初心者でも山地図なしで上り下りで、ところどころ急な斜面はあるものの十分楽しめました。
フォトアルバム
さいごに、登山中にとらえた印象的な写真をアップします。
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