noteへ365日連続投稿するコツ
去年の11月に始めたnoteですが、昨日、365日目を迎えることができました!
始める前は、毎日続けられるか不安でしたが、現在は歯磨きのように、毎日の習慣として継続することができています。
今回のnoteでは、無理をせずに毎日投稿を続けるコツと、ネタがないときに書くことについてまとめていきます。
毎日投稿を続けるコツ
ハードルを下げる
1年間、休まずに毎日noteを投稿することができたのは、ひとえに「ハードルを思いっきり下げること」が重要でした。
そもそもnoteの毎日投稿を始めた理由は、「1日1つでもアウトプットを積み重ねることによって、1日を無駄にしないようにしたい」というもの。
ですので、「どんなにしょぼくても、毎日1記事投稿すること」というたった一つの目標をかかげていました。
それにより、以下の「やらないことリスト」をつくり、投稿に時間がかかってしまうことはまったく行いませんでした。
・有料記事を書く
・フォロワー数を増やすための施策を考える
・スキの数を気にする
・文字数を多くする
・内容の質を上げること
・キャッチ画像にこだわること
お金を稼ぐために有料記事を投稿することや、フォロワー数を増やすといったことは、noteを続けている上で、やりたい気持ちがでてきやすいものだと思います。
しかし、それを目標にしてしまうと、やはりある程度の時間をかけなければなりません。
もしもぼくが、お金を稼ぐことを目標にしていたら、つらくて毎日の投稿を続けていられず、最悪燃え尽きて、日々のアウトプットさえもやめてしまうかもしれませんでした。
「どんなにしょぼくても、毎日1記事投稿すること」という目標を貫いたことで、毎日継続することができたといえます。
そもそも、毎日noteに投稿するといった「お金にならないことを続けて何になるのか?」と疑問に思われるかもしれません。
しかし、お金だけが判断基準になっている現在の社会とうまくバランスをとるために、あえて「無駄なこと」をすることが必要だと思います。
しかも、巡り巡って、今築いているアウトプットの下地が、結局はお金に変わる日がくるかもしれません。
「お金のためじゃないのに、結局はお金になる」というのは、資本主義の面白い側面だと思っています。
忘れないために朝一で終わらす
次に重要だったのが、「朝一で記事を書き、投稿すること」です。
ぼくの日課はシンプルで、朝起きたら顔を洗い、ごみを外に出し、水を飲んだらパソコンを開き、記事を書き始めます。
この「朝起きたら、とにかく1記事書いて投稿する」を習慣にすると、絶対に忘れません。
日中はやることが多いもの。会社員の方だとなおさらだと思います。
日中や夜に投稿しようとすると、そんなこまごまとしたやるべきことに、noteの連続投稿が埋もれてしまいます。
記事の投稿のし忘れを防ぐには、朝一で投稿し、朝ごはんを食べる前には、その日やるべきことが済んでいるというのが一番。
ただ、いまぼくが抱える問題が「時間をかけすぎている」ことで、最低でも1時間半、長くて3時間もの時間を記事を投稿することについやしています。
今後は、記事を投稿する前日に、記事の第1稿を書きあげ、翌日に推敲・校正したものを投稿するという流れに変えようかと思っています。
ネタがなくなったときに書くこと
まいにち投稿をつづけていると、書くネタに困るときがあります。
そんなとき、記事をひねり出すために書いたのが以下。
・過去に読んだ本についてレビュー
・過去に投稿した記事について、言い足りていないことや、付け足したいこと
・最近参加したイベントについての簡単な感想
・最近気になって、ググったこと(秋のエアコンの最適設定温度とか)
・もしあれば、別のブログに書いた記事を再編集
・最近おもしろいと思った記事や映像(短いYouTube動画でもOK)について内容のまとめ
最後の「最近おもしろいと思った記事や映像」については、見つけた瞬間にメモをとっています。
そのメモをみれば、自分のアンテナにどんなものが引っ掛かったのかをすぐに思い出すことが可能。
個人的にはDiscordを使っており、個人のチャンネルにリンクを貼り付け、簡単なコメントを書き込んでいます。
Discordを使っていなければ、notionを使っていたと思います。
また、「最近おもしろいと思った記事や映像」のまとめを書いてみても、2,3行で済んでしまい、たいした文量にならないときも。
そんなときは、「なぜ面白いと思ったのか?」を簡単に分析してみると、記事になりそうな文量までかせぐことができます。
1年つづけてみた感想
一年間という期間は、あっというまにすぎていきました。
その日その日によって、書くことに苦労した日もありましたが、思いっきりハードルを下げていたことと、朝一で投稿することの習慣化、そして、記事のひねりだし方を身につけたおかげで、毎日続けることができました。
日々学んだことをいちど言葉に定着させるというのは、労力がかかりますが、やっていて達成感があります。
今後もnoteへの毎日投稿を続けていこうと思います。