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体がかたい... 真向法をはじめてみる

合気道をしているのですのが、悩みがあります。

それは、とにかく体が硬いこと…

床に腰をおろして両足を開いても、90度ぐらいしか開けません。

でも、興味深い運動法を見つけました。

それが「真向法」です。

たった3分で柔軟性が改善できるという、この驚きの運動法について、今日はご紹介します。

意外と知られていない!真向法って何?

ぼくは最初は読み方さえ分かっていなかったのですが(正しくは「まっこうほう」)、とても興味深い運動法です。

真向法は、たった4つの動作で足腰の柔軟性を高めるエクササイズ。

考案者の長井津さんの人生も、とても感動的です。

長井さんは42歳のときに脳溢血で倒れたそう。

しかし、自身の回復を信じて独自の体操を考案しました。

そのヒントになったのが、お寺で見かけた仏弟子たちの礼拝の姿勢。

ちなみに、真向法という名前は少し宗教的な響きがありますが、宗教とは関係ないようです。

現在では、日本全国に約600もの教室があります。

なぜ真向法を選んだの?

「体の柔軟を始めよう!」と思ったとき、いくつかの選択肢がありました。ヨガやストレッチ、ピラティスなど。

でも、真向法に決めた理由が3つあります。

1つ目は、なんといっても「1回3分」という手軽さ。

忙しい朝でも、3分なら確実に時間が作れます。

2つ目は、動作がシンプルなこと。

たった4つの基本動作で構成されているので、覚えやすいです。

3つ目は、無理なく続けられそうなこと。

1か月や1年で劇的な変化を求めているわけではないので、じっくりと体の変化を楽しみたいと思います。

教室には通わず、本と動画で学びながら、自分のペースで進めていこうと思います。

習慣化のための工夫

新しいことを習慣にするのって、意外と難しいですよね。

そこで、ぼくは2つの方法を使うことにしました。

1つ目は「トリガーと組み合わせる」こと。

ぼくの場合は、毎朝行っている「瞑想」をトリガーにすることにしました。

瞑想で心を整えた後、真向法で体を整える。

これなら自然な流れで続けられそうです。

2つ目は「失敗できないほど簡単にすることから始める」こと。

最初から完璧な3分間を目指すのではなく、まずは4つのポーズを取ることだけを目標にします。

たとえ30秒でも、とにかく形から入るというわけです。

まとめ

体が硬いことに悩んでいましたが、新しい一歩を踏み出しました。

じつは、大学生の頃から真向法のことは知っていました。

一度トライしたのですが、そのときは続けることができずに断念…

今回は、上記の「習慣化のための工夫」を取り入れて、毎日実践していきたいです。

そして、これから少しずつですが、柔軟性を高めていければと思います。

続けることで、どんな変化が起きるのか、とても楽しみです。

参考資料


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