デジタルミニマリストへの一歩:「ドラマ断ち」でただの消費者から「クリエイター」をめざす
あたしい生活習慣が身につきはじめました。
それは、2023年の11月からはじめた「ドラマ断ち」。
具体的にいうと、「NETFLIX」、「アマプラ」、「Abema」といったの動画配信サービスを一切開かないようにしています。
かれこれ2か月以上つづいています。
なぜはじめたかというと、ぼくが完全に「デジタル中毒」だったから…
今回は、その経緯をお話したいと思います。
いつのまにかデジタル中毒
これまで、ひとりで食事をするときはいつもNetflixを見ていました。
『SUITS』や『ブルックリン99』、『ヤング・シェルドン』などのアメリカドラマを見て、英語の勉強をしているつもりになっていました。
しかしドラマを見過ぎると、時間をムダにしてしまいがち。
20分だけ見るつもりが、2時間も3時間も画面に釘付けになってしまうことも...
これでは本当に自分の時間を有効に使っているとは言えません。
段々と依存症のようになってきていることに気づき、自分でもビックリしました。
消費するよりも「生みだしたい」
ドラマ断ちをはじめたもうひとつの理由は、コンテンツを消費するよりも、自分自身で何かを生み出したいと思ったからです。
ドラマやドラマを観ることは楽しい一方で、それに没頭しすぎると他のことに時間を割けなくなります。
そこで、「ドラマ断ち」をはじめることで、より価値のあることに使いたいと考えました。
具体的には、プログラミングでコードをかいたり、ブログ記事を書いたりと、「何かを生みだす」ことで、自分自身の成長に時間を使うことです。
そこで、「ドラマ断ち」をつうじて、デジタルミニマリストを目指すことにしました。
目指せデジタルミニマリスト!!
近年、SNSや動画サービスの利用をできるかぎり抑える「デジタルミニマリスト」という概念が注目されています。(『デジタルミニマリスト』という本もでているほど。)
デジタルな刺激を最小限に抑えることで、生活のクオリティを向上させることが期待できます。
「ドラマ断ち」は、このデジタルミニマリストの一環。
他人がつくったコンテンツから離れ、「自分のアウトプット」に注力することで、物事をよりシンプルにし、自分の目標に向かって進む力を与えてくれると思います。
そして、自分の思考や感情に集中する時間をもつことで、より充実感のある日常をおくれるのではと期待しています。
まとめ
ドラマに限らず、デジタルコンテンツには「手軽にアクセスできる」という利便性があります。
しかしその反面、時間をムダにしてしまうリスクも潜んでいます。
「ドラマ断ち」をつうじて思い知らされたのは、「人生の時間は限られている」という当たり前のこと。
最近、経済評論家の山崎元さんが「65歳」でお亡くなりになり、死は突然やってくるということに衝撃をうけました。
この方の投資についての著作を一冊だけ(『超簡単 お金の運用術』)読んだことがあるだけですが、65歳で人生がおわると、老後に向けての資産形成って意味ないじゃん!?と思い、いろいろと考えさせられました。
(男性の平均寿命は81歳ですし、家族にもお金はのこせるので、意味がないということはないのですが...)
この限られた時間を有効に使い、本当にやってみたいこと、消費者から「クリエイター」への転換に挑戦したいと考えています。
デジタルミニマリストとしての生活を意識することで、自分の時間やエネルギーを大切にし、より充実した人生を築いていきたいです。