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紙のノートじゃもったいない!Kindle出版こそが「学びの武器」

「自分の知識って、どうやってまとめたらいいんだろう?」

そう思ったことはありませんか?

ノートを取ったり、ブログを書いたり。

みなさんそれぞれの方法で知識を整理しているはず。

でも、今日はちょっと違った視点からお話ししたいと思います。

じつは、知識を整理する最強の方法は「本を書くこと」かもしれません。

今回は、とくにKindle出版について掘り下げていきたいと思います。

紙のノートじゃダメなの?

確かに、ノートは理解を深めるのにとても役立ちます。

学んだことを自分の言葉で書き出したり、図解してみたり。

そういった作業を通じて、知識が定着。

ノートは知識を体系化するのも得意です。

アイデアをまとめていくと、全体像が見えてきて、自然と「こういう順番で説明したらいいな」という本の目次のようなものが見えてきます。

でも、ここで問題が。

細部まで含めた「構造」を再現しようとすると、途端に難しくなってしまうんです。

まあ、ノートに本を書くようなものなので、大変です。

それに、書いている途中で並べ換えたいときには、原稿用紙のような紙を使って、順番を差し替えていく必要があります。

さらに、もう一つ大きな課題が。

ノートに書いただけでは、その知識は自分の中だけで完結してしまうこと。

そのアイデアに需要があるのか、他の人の役に立つのか、それを確かめる術がありません。

noteじゃダメなの?

「じゃあ、noteで記事を書けばいいじゃない!」

そう思う方もいるでしょう。

確かに、編集のしやすさでいえば、noteは圧倒的に便利です。

でも、知識の体系化という観点では、ちょっと物足りない部分があります。

noteにはマガジンという機能があって、記事をまとめることは可能。

でも、記事の順番を入れ替えることができません。

サイトマップのように、体系化した目次を作ることはでき、これが本に一番近い形かもしれません。

ただし、最大の問題点があります。

それは、バージョン管理ができないこと。

「以前はこう考えていたけど、今はこう考えている」という思考の変遷を追えないんです。

些細なことに思えるかもしれませんが、自分の学びを振り返る上では、とても重要な要素だとぼくは考えています。

手元の原稿でバージョンの管理をすればいいのですが、一度noteにあげた記事を修正をする際は、note上でそのまま書いてしまうもの。

太字や、目次など、いろいろな設定を行っているならばなおさらです。

ですので、note上でどんどん修正をしていくと、手元にある一番最初のバージョンしか分からなくなってしまいます。

Kindle出版の良さ

そこで登場するのが、Kindle出版です。

Kindle出版のすばらしいところは、自分の知識を電子書籍という形で「固定」できること。

学びを構造化して、「今の自分はここまで理解している」という現在地を明確にできるんです。

手元のエディターで作業を行うので、バージョン管理もバッチリ。

さらに出版することで、Amazonという最強の流通網に乗せることができます。

つまり、自分の学びが誰かの役に立つかもしれないチャンスが生まれます。

しかも、noteと比べて工数が多いぶん、競争も少ない。

これって、結構大きなメリットだと思いませんか?

「でも、電子書籍の作り方なんて難しそう...」

そんな心配は無用です。

慣れてしまえば本当に簡単です(今、一日一冊出版しているので断言できます)。

マークダウンファイルから電子書籍用のファイルに変換する際も、設定を使い回すことが可能。

表紙作りは少し時間がかかりますが、Canvaを使えば無料で作れちゃいます。

まとめ

みなさん、知識を整理する新しい方法を探していませんか?

毎日たくさんの情報があふれる現代。

その中で、自分の学びを確実に定着させる方法が求められています。

今回ご紹介したKindle出版は、そんな悩みを解決する強力なツールになるはず。

とくに、25分で読める量におさめた「アトミックブック」というKindle本の形態なら、知識の構造化にピッタリ。

今すぐ『アトミックブック宣言』を手に取ってみませんか?

きっと、あなたの学びが変わる新しい発見があるはずです。


\\ このnoteを書いた人 //

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