【読書法】積読を防ぐにはとにかくメルカリ出品してみる
「本が多すぎて、どこに何があるのかわからない、本棚から本があふれてしまっている!」
「何年も前に買った本があるけど、少し読んだだけで、ずっと本棚に置いてある!」
そんな人には、手元に置いておきたい積読本でも「とりあえずメルカリに出品してみる」ことをお勧めします。
この記事では「積読本をとりあえずメルカリ出品」の方法、メリット、デメリットを紹介します。
方法: 相場よりも少し高額に設定する
相場よりも少し高額に設定することによってすぐには売れないので、後ほど出品をとりやめたくなった場合にも対応できます。
また相場よりも高額に設定しているので、もし本が売れた場合に、やはり手元においておきたいと考えて再購入する場合にも、金銭的負担が減ります。
もちろん、再購入しなかった場合はそれだけ売上になります。
メリット: 売れたら手放す前にプレッシャーで読む
もし出品した本が売れたら「もったいない」という感情が湧き上がってくるので、その気持ちを利用して、強制的に本を読むように、自分を仕向けることができます。
しかも売れた場合は、発送しなければなれないため、一種の「締め切り」というプレッシャーがあるので集中力があがります。
本一冊まるまるは読めないかもしれませんが、要点だけピックアップしてメモしておくなど、今後に活かせる学びを得ることができます。
デメリット:時間がかかる
1日5時間以上の時間をメルカリ出品に使ったのですが、メルカリに出品できた本の数は2日で70冊でした。
というのも自宅のwifiのスピードが遅すぎ、かつ携帯のキャリアの電波はさらにスピードが遅いため、1つの商品の写真のアップロードに2分以上かかってしまったからです。
また1つずつの商品について、どのような汚れや傷があり、どの程度の書き込みがあるのかを記載しなければならないため時間がかかりました。
出品する本を残す本と分けておき、何かの作業をしていて休憩時に1冊アップするなど、こまめにアップするのがオススメです。
おわりに
本をたくさん持つことは独学者にとって大切ですが、せっかくの本は使わなければもったいないです。
現代は本の流通も多く、一度本を手放しても、容易に再購入できるので、積読している本は一度売ってしまうのも一つの解決法です。
ぼくも早速2日で70冊ほどメルカリに出品し、早速売れた本があるので、急いでその本を読みましたw
ちなみに買った本を最初の部分だけ線を引いて読んでしまったけど、面白くなかったので、途中でやめてしまったという人にもメルカリ出品はオススメです。
というのも、書き込みやカバーなしでも出品が可能ですので。
そして、本当に必要な本が多く、本棚が本で溢れてしまっている人に「天井まで本を収納できる本棚」がオススメです。
大尊敬している作家の佐藤優さんも使用して(類似商品はたくさんあるので、完全同一かは不明)いるので、奮発して購入しました。
結果、本たちが喜んでいるようにも思えますし、なによりも眺めが壮観です。
それに、天井までつっぱることで地震対策にもなっているので、安心です。