ただの妄想？不思議体験

あることをしてから、なぞな白昼夢よく見る。

その白昼夢はこんな感じ。
おそらく時代はいつか分からないくらい、大昔。わたしは髪の長い無口の男性だった。赤茶色の洞窟の中で人を治療している。

赤茶色の土と、白い土、黄色の土、茶色の土をそれぞれ練る。
薬草を石ですり潰したりしている。
患者らしい具合の悪い人は、藁のような上で寝そべっている。患者も、わたしも特に話さない。話さなくても、通じている感じ。
わたしは、患者の体にさっき練っていたいろんな色の土で模様を描く。ポイントですり潰した薬草や薬石を体に置く。
そして、植物を炊いてその煙を筒で吸い込み患者の体に煙を吹き付けている。背骨や足の先にまで。
何やらブツブツ呪文を唱える。

この白昼夢は何なのかしら。わたしが勝手に妄想で作り上げたものかもしれない。

わたしは、人の話を聞いたりする仕事をずっとしていましたが
30歳越えてからの客層の内訳がヒーラーさんや、占い師さん、治療家の方が8割になっていたことがあります。Facebookで有名なヒーラーさんがわたしのことを紹介してくれたことから、こんな客層になりました。

その繋がりで、ある音叉ヒーラーの方から交換セッションしようと言われて、いいですよと応えたことがあるのです。

わたしは、その時になんか変な霊感みたいなものを音叉という道具で無理やりこじ開けられたような感じがあります。
横になり、音叉ヒーリングどういうのを受けたのですが
ある音を聞いたとき、小人みたいなコロボックルみたいなものが、次から次に足の方の地面から湧いて出てきて
うじゃうじゃ、わたしの体に登って来るのです。

「キャーやめて、やめて」と途中で叫びましたが、止めてもらえず
あなたは、すごい能力があるので自分の能力をちゃんと使えるようにした方がいい、それが覚醒だからと言われて止めてもらえなかった。なんか意識が朦朧としてきて、そこから記憶がないんです。
寝ていたのか目を開けたまま、ほぼ呼吸もせず幽体離脱みたいな感じになっていました。
名前を呼ばれてハッとなりました。

次の日から38度くらいの1週間熱が出て下がらなくて寝込み、咳が2ヶ月止まらなくて本当に酷すぎる咳で肋骨がボキと折れてしまいました。　痛かったよ（泣）

風邪ではないと思ったのですが、不安で病院に行きました。
「血液検査をしましょう」ということになったのですが、採血しようと腕に注射針を刺しても血が採れないんです。注射器の中に入ってこない。まるでわたしの血液に意志があり抵抗しているような感じ。わたしの血管は太くて子どもの頃から入院して毎週採血していたのですが採血は失敗されたことはありません。
看護師さんは、何回か別の血管から試したのですがどうやっても血が採れない。首をかしげて違う看護師さんに交代してその人もやっぱり駄目で、また別のベテラン看護師が来て意地でも採血してやるぞって感じで
ホットタオルでわたしの手を温めて、手の甲からやっとゆっくり少しだけ採りました。めちゃくちゃ青くなりましたが。
血液検査の結果、風邪でもなければどこも悪くないし、めちゃくちゃキレイな状態だと言われました。10箇所以上、注射針を刺されたのよ（泣）

音叉ヒーラーさんが言うには、浄化してるから大丈夫と言われました。そんなに浄化しないといけないくらい溜めてたようです。でも、そんなん言うたもん勝ちですよ。わたしにはよくわりません。

その時期から、なぞの白昼夢を見るようになったのは。その他にもいつくか、白昼夢があります。

今、色んなスピリチュアル系の人達がいますがこういうサイキック能力がある方もいるとはおもいますが、使いこなせる人間力も必要かと思います。
境界線や目の前の人を大切にするとか優しい配慮とか。その人のペースに合わせるとか。
そういうことができてない人が多い。
だから、スピリチュアル系の人は怖いと思っていて人間性をちゃんとみるようにしてる。

覚醒って何？悟りって何？
それをしたい欲求はどうして出てくるのでしょうか。劣等感から出ている人が多い。

黙ってモクモクと自己理解していく方が、自分を大切にし相手も大切にしていけるのではないかな？と思っています。

以上、今日はちょっと変な不思議体験話を書いてみました。