八men鳥が好きすぎる話【PRODUCE 101 JAPAN SEASON2】
タイトルの通り、八men鳥というグループが大好きになってしまったので、その思いの丈をひたすらぶつける記事です。
そもそも「八men鳥」って何?
八men鳥とは、『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』というオーディション番組内において、
”コンセプト評価”というオリジナル楽曲での楽曲評価を行う際に結成された、
楽曲『Goosebumps』を歌うためのチームの名前である。
また、そのコンセプト評価において結成された5グループの中で、
観客投票1位を獲得したチームでもある。
動画がこちら。
<番組切り抜きハイライト>
https://www.youtube.com/watch?v=qOVwyTAbnZw
<定点カメラバージョン>
https://www.youtube.com/watch?v=ZGfxkW0rlcw
<Dance Practice>
https://www.youtube.com/watch?v=WqgBAhKtYpI
<1位特典 倍速ダンス>
https://www.youtube.com/watch?v=kWDv28o7T5c
どんなメンバーがいるの?
上記動画を見ていただくとわかる通り、ダンスを得意とするメンバーが多い。
また、デビュー時の希望ポジションを「ラップ」にしているメンバーが多くを占めているのも特徴である。
そもそもコンセプト評価というものが、
「番組視聴者(以下国民プロデューサー/国プ)が、練習生に歌ってほしい楽曲を選ぶ」
という一風変わった特徴がある。
その際に国民プロデューサーから「Goosebumpsを歌うのにふさわしい」と選ばれたのが小池くん以外の7人である。
では、小池くんはどうしたかというと、今回限定のシステムで、
直前の「ゲリラ順位発表(1週間弱前後分の得票数+前ポジション評価におけるベネフィットポイント※を合わせた得票数)」
において1位になったため、
”自らがやりたい楽曲(Goosebumps)と国民プロデューサーが選んだ楽曲(A.I.M)のやりたい方を選べる”という権利を得て、
自らがやりたいGoosebumpsを選び、この八men鳥メンバーになったという経緯がある。
※ダンスポジションを選んだ小池くんは、同じダンスポジションでの評価を選んだメンバーの中で1位となり、10万票のボーナスポイントを得た。
では、メンバーをポジション順に紹介させていただこう。
もし、人によって文章量に差があったら申し訳ない。
なるべく少ない文字数でまとめられるよう心がけてはいるのだが、上手くまとまっていない部分もあり、それにより文章量差が生まれている。
愛は均等であるので許してほしい。
※年齢は6月2日現在
メインボーカル 笹岡 秀旭(ささおか ひであき)
希望ポジション:ボーカル
生年月日:2000年9月23日(20歳)
<個人カメラ>
https://www.youtube.com/watch?v=q4BNWL7mtZ8
※実は、筆者の1pickで、以前7000字に迫る勢いの愛を込めた記事を書いたため、詳しくはこちらを参照いただきたい。
この曲の影の功労者と言っても過言ではないだろう。
彼の声量に関してはこれまでの会場に見に行った国民プロデューサーによるレポートでも、
「会場が割れるかと思った」「めちゃくちゃ声響いた」
など、実はその手のエピソードにおいて枚挙に暇がない練習生である。
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(ここからの話は、筆者自身が笹岡くんの国プ(通称”笹プ”)であるがゆえに知っているエピソードを含む。)
そんな彼は、雰囲気や声の感じから、他の練習生の国プに「爽やかな曲の方が合うのかな?」などと言われ、そういった方から他の曲を選ぶ声が聞こえた。
ただ、笹プは全く違う部分を見ていた。
実は彼、練習生が60人に絞り込まれる前に「HIPHOPメイカーを目指していた」というエピソードを出していた。
そこに目を付けた笹プは、
「この中でHIPHOPと言えばGoosebumps…!よし!Goosebumpsにしよう!」
という発言で、笹プ内で完全に意見が一致し、それをSNS等に提示したことが功を奏したのか、見事この曲になった。
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さて、エピソードはここまでにして、パフォーマンスの見どころをご紹介しよう。
一番の見どころは大サビにおける『結末は君次第だ』と、その後のフェイクパートである。
私は、(推し贔屓もあるだろうが)フェイクが始まった途端、「ああ…笹岡・・・ついに報われたね・・・」と大粒の涙を流してしまったほど、彼のそのフェイクは心に響くフェイクなのである。
また、彼自身がどちらかというと軟質な声の多い今シーズンのメインボーカル勢の中でも、かなり硬質寄りの歌声をしている。
それが故、好き嫌いの分かれる声ではあるが、私は歌の中でも「歌詞の聞き取りやすさ」を重視して聴いているので、硬質ボイスで歌詞が聞き取りやすい声質である点については激推ししていきたい。
また、彼は本来、得意な音域的にサブボーカル1or2を希望していたが、メンバーを見た上で、メインボーカルは自分にしかできないと考え希望パートを捨ててこのポジションになった。
その意気込みもパフォーマンス内で伝わるので、ぜひ一目していただきたい。
さらに彼はダンス強者の中において、ダンスもそつなくこなせるパフォーマーである。
ちなみに、彼のダンス歴は彼曰く、「ギュッとして一年」らしい。
サブボーカル1 小池 俊司(こいけ しゅんじ)
希望ポジション:ダンス
生年月日:2002年11月24日(18歳)
<個人カメラ>
https://www.youtube.com/watch?v=m5Y9wP4frEM
それまであまり目立つ子ではなかったが、前回のポジション評価においてついに覚醒した小池くん。
その覚醒が続いたままコンセプト評価へと向かうことになる。
前述のとおり、小池くんだけは他のメンバーと違う経緯でチームへ合流することとなったが、元々練習していた曲でもあったことが功を奏し、いつの間にかグループの柱の一人となっていった。
彼自身、元々EXILEの事務所が運営するダンススクールにかなり長い間通っていたようで、ダンス自体にはかなり自信があったのではないかと思っている。
(10年以上ダンスをやっていたと聞いたが、そこのスクールでなのか、入る前も合わせてなのかは調べがついていない・・・。(おそらく後者) 小池くんの国プ(モプ?)の皆さん、情報お待ちしてます・・・。)
その上で筆者が思う、小池くんのパフォーマンス注目ポイントは、「センターに来た時の場の支配度」である。
1番Bメロ「走り続けた未開の地で~」は小池くんのパートなのだが、どうだろう。
もちろん、見やすいポジションで歌っているという部分も大いにあると思う。
しかし、それ以上に彼の内面から出る「俺を見ろ!」の感情がバンバンに出ており、否が応にもそのパートは彼に注目してしまう。
そして彼の透き通る歌声にも私は注目していきたい。
メンバー的にもかなりオラオラ系・ゴリゴリ系の歌声が多い中、彼の歌声は一服の清涼剤のごとくスッと風を通してくれる、そんな歌声をしている。
そのBメロの場の支配率と風が通ったような爽やかさのある歌声。
・・・え?彼まだアイドルじゃない?マジで言ってる??
そう思ってしまうくらいの才能の高さである。
・・・よくよく考えたら彼、いわゆるロイヤルA※の5人のうちの1人なのよね。
※ロイヤルA→最初に行われる自由曲によるクラス分けテストと、その後に行われるテーマソングを課題曲として使用したレベル再評価テストを、どちらも最高位のAランクで突破した練習生たちを指す言葉。歌・ダンスともにそれ相応の実力がないと居続けることは難しいポジションである。
サブボーカル2 上田 将人(うえだ まさと)
希望ポジション:ボーカル(たぶん)
生年月日:1999年5月28日(22歳)
<個人カメラ>
https://www.youtube.com/watch?v=hD14MjY_VtA
実は筆者の推してる練習生の1人でもある上田くん。
身長が184cmとメンバー内最長身であると同時に、最ゴツメンバーでもある。(最ゴツ??)
これまでパフォーマンスに関するレッスンすら受けたことがないガチ初心者で、
当然のことながら初回のレベル分けでFクラスという一番レベルが低いと位置づけられるクラスになってしまうのだが、
何せこの彼、努力の天才であった。
その後の再評価で流れた映像で、その努力の成果をトレーナー陣が見た時、
世界を股にかけて活動するダンストレーナーの仲宗根先生からは、
序盤の手足の動きの速い部分で
「おお~!」という感嘆の声や、
翼を表す(歌詞もちょうど翼が入るような)振り付けのとき、その振り付けへの誠実さに
「カワイイカワイイ~!何あれ!丁寧すぎる!!」
といった声や、
厳しいで有名なボーカルトレーナーの菅井先生から、
「全然歌えるじゃん」
といったようなお褒めの言葉を頂き、その後1ランク上のDクラスへとランクアップした努力の天才である。
ただ、その後の評価では、あまり芳しくない部分が映った。
グループバトルでメインボーカルを担当したが、練習のし過ぎで喉を痛めてしまい本番で音程が上手く取れなくなってしまった場面や、
ポジションバトルで決めの部分のパートを外してしまう場面が映されたり(実はこれに関してはイヤモニの不調が影響していると言われている。現場評価終了後のMCの際本人が言及していた。)、
あまり実力をしっかり出しているところが見られなかった。
その上での今回のコンセプト評価だったため、少々の不安があったことは確かだが、サブボーカル2というポジションで、その声の太さと迫力でサブボーカルとしての他パートへのブリッジをしっかり土台として担ってくれた。
また、ダンスも他のメンバーと比べるとまだ追いつききれてない部分は見受けられるが、それでもあのグループにいても違和感のないダンスに仕上げてくれた。
また、彼のゴツさに関しては先ほど言及したが、今回のGoosebumpsでは唯一のノースリーブ衣装であったため彼の上腕二頭筋を存分に味わえるようになっている。そこにもぜひご注目いただければと思っている。
サブボーカル3 中野 海帆(なかの かいほ)
希望ポジション:ラップ
生年月日:1999年1月24日(22歳)
<個人カメラ>
https://www.youtube.com/watch?v=AruuWJy-ZCc
番組開始当初の4月から、クラス分け評価をきっかけに最強ラッパーの扱いを受けていた中野くん。
ラップも上手けりゃダンスも上手い。さらにはヒューマンビートボックスまでできる。(これまたあっけにとられるレベルの上手さ。)
2月上旬に行われたオンタクト評価というプデュシリーズ初の評価ではあまり注目を浴びず53位という順位だったが、
4月のクラス分け評価を披露してから順位が急上昇。
直後の順位では一気に20位へとジャンプアップ。
その後の評価でもラッパーとして高評価を得続け、自らがラップ詩に書いた「日プのNo.1ラッパー」の名をほしいままにして、すべての評価でベネフィットポイントを取るほどの実力者である。(つまりそれだけ現場の国プをパフォーマンスで惚れさせたってことだからね。)
しかし、今回八men鳥ではボーカルポジションへ。
それもそのはず、実はこのグループにラッパー希望が5人もいた。
また、実は最初のパート決めではラッパーポジションだったらしいのだが、トレーナーからの勧めでサブボーカル3へ移動となった。
でも、彼はただでは転ばない。
このサブボーカル3というポジションにおいて、これまで経験したことがないであろう高音部分もしっかり決め、ラップで鍛えたスーパーイケボを存分に生かした耳障りの良いボーカルを完成させたのである。
さらに彼がただ者でないなと感じたエピソードがある。
今回のコンセプト評価では、事前に練習生がやりたい曲を選び練習し、3日後に国プの選んだ楽曲へと移動になることが伝えられていた。
この中野くん、なんと自分の国プはGoosebumpsを選んだのであろうという予想を持った上でSHADOWという別の楽曲をあえて選んだのである。
その理由について、「別の経験もしようと思って」・・・
中野・・・!このシステム、楽しんでやがるな・・・!?
さらに本人としては、センター立候補も考えたと言うが、あえて挙げなかった理由に
「個人戦なら手を挙げていたが、チーム戦なので西くんがやったほうがいいと思った。」と…
エ??天才かな???
ちなみに筆者がしびれたパートは、「見逃すなんてできない」である。めちゃくちゃかっこいいのでこのパート注目してくれ。
そんな中野くん、ダンスは中学生頃からで、ロサンゼルスのダンススクールに留学していた経験がある。
また、あの最強ラップは高校1年生から独学でやっていたというから驚きだ。
(ちなみに頭もよく、TOEICの点数もかなりのものらしい・・・。カッケェ・・・。)
ラッパー1 田島 将吾(たじま しょうご)
希望ポジション:ダンス・ラップ
生年月日:1998年10月13日(22歳)
<個人カメラ>(最初のほうの数秒見失ってやがる・・・!)
https://www.youtube.com/watch?v=x3A4uZG1QcM
今や日プ2の中で1位・2位を争う順位であるほど人気の彼、田島くん。
過去にジャニーズJr.だったり、韓国のとある事務所の練習生だったりと様々な経歴を持っている。
そんな経歴をもって挑んでいる彼だが、当初から「すごい人/カリスマ」という認識だったのはほぼ全員の国プがうなずくであろう。
小池くんの時に出たロイヤルAのうちの1人であり、後述の西島くんと韓国事務所の練習生コンビとして「Kフェニックス」というユニットをクラス分けの際に組み2人ともAクラスをもらったり、
とかく「カリスマ」という言葉の似合う人であった。
実は今回のGoosebumpsでは、彼はそれまでやってきたラップポジションではなくボーカルポジションをやろうとしていたらしい。(正直見たかった)
そんなチャレンジ精神も持ち合わせた彼だが、どうやらレコーディングでかなり苦労したらしく、その際に涙を見せる場面もあった。
(泣き顔を見せることはなかったが、後述の西くんに連れられ、人のいないところで泣いている場面が放送された。)
その場面は、国民プロデューサーも、練習生も、本人も、田島くんに「完璧」を求めすぎたのかもしれないと思った場面であった。
しかしそこから立ち直った田島くんは、カリスマ然としたダンスとラップを国プの前に見せる。
Goosebumpsでは、曲の最初でメンバーの中を割って出てくる田島くんのカリスマ感をとくとご覧いただきたい。
また、彼のラップは決してアタックが強いタイプではないが、サラッとやっているようなその中に確実に強さが見えるラップなので、好きな人も多いのではないかと思う。
ラッパー2/センター 西 洸人(にし ひろと)
希望ポジション:ダンス・ラップ
生年月日:1997年6月1日(24歳)
<個人カメラ>
https://www.youtube.com/watch?v=0Cv_uFUhmbs
日プに参加する前の経歴が異常な彼。
バックダンサーとして、SHINeeのテミンさん・三浦大知さん・ちゃんみなさん等様々な著名アーティストのバックについた他、
ジャニーズWESTの『プリンシパルの君へ』の振付補助にも携わった経験を持つなど、ダンスガチ勢ofガチ勢である。
そんなとんでもない経験をしている彼。見た目はかなり年上に見えるが、このなりでつい最近24歳になったばかりなんだぜ・・・!?信じられるか・・・!?
そんな彼だが、この番組内でそういったダンサーとしての経験ばかりを見られることに難色を示しているらしく、ポジション評価でもあえてダンスではなくラップを選ぶなど、ダンサーではなくアイドルになりたいという気持ちが見え隠れする言動を見て取れる。それがまた楽しい。
ただやはり、西くん自身のダンス経験というものはかなりのものがあるとわかるのが今回のGoosebumpsではないだろうか。
振りの正確さ、ぶれなさ、パキパキとした動きから見られる気持ちよさなど、センターであるがゆえに楽しめる部分が多い。
また、センターのキリングパートである、ダンスサビに入る前の「Goosebumps」のパートは心を撃ち抜かれる。
彼のラップはもちろんまだ荒削りの部分はあるが、アタックが強くドスも聞いていて、ゴリゴリかっこいい楽曲にマッチする声質である。
そんな西くん、実はかなり面白いことが好きな人であるが、そのあたりについては筆者が文章化・言語化するよりも、実際に見ていただいた方が早いと思うので、ぜひ本編をご覧いただければと思っている。
ラッパー3/リーダー 池﨑 理人(いけざき りひと)
希望ポジション:ラップ
生年月日:2001年8月30日(19歳)
<個人カメラ>
https://www.youtube.com/watch?v=oyKW9WlbbgQ
(単純に顔がいいな・・・)
実は彼も歌・ダンス・ラップと全てにおいて未経験なのである。
そんな中、先述の中野くんと「T-RAP」というラップコンビでクラス分け評価に繰り出し、Cクラス評価を貰った。
その池﨑くん、再評価の際にある伝説を起こす。
それが、彼を調べるとよく言われる言葉
「違反ダンス」でKEN THE 話すと、再評価の際は課題曲であるテーマソング(Let Me Fly~その未来へ~)の歌とダンスを3日で覚えて一人ずつカメラ撮影をし、その映像をトレーナー陣が見て評価を下す。というものなのだが、
そんな中池﨑くんは、踊れているような、踊れていないような、なんだか動きが独特なダンスを披露した。
それを見たトレーナー陣は
「これ違反ダンス」「お前はいいぞ系の違反なダンスしてる!」
「できないのを有利に使うのやめな!」
これにより、「池﨑理人の違反ダンス」という言葉が生まれ、もはや「違反ダンス」という言葉が池﨑理人なのでは?と錯覚してきた国プのなんと多いこと←
しかし、それと同時にラップトレーナーのKEN THE 390先生から
「いい声してるけどね」
「ラップでそれをすごく攻めていったらカッコイイ」
という言葉が出た。
そんなラップトレーナーの言葉通り、彼の持ついい声をしっかりラップへ活かしていく。
そうして、未経験から一目置かれるラッパーになるまでの目覚めは早かった。
だんだんと国プ内でも「ラップメンバーと言えば、~くんと~くんと池﨑くんだよね」と言われることが多くなった。
そして、「違反ダンス」と称されていたダンスもしっかり成長していく。
本人のかなりの努力もあるだろうが、ここ最近はもはや、「エ?池﨑くんってダンス未経験でしたっけ?」と言われることが多くなった。
そんな彼、今回のGoosebumpsでは、歌い出しのラップを担当している。
ひたすらいい声である。声がいい。顔もいい。
個人的な推しパートは、2番の「夢はデカく ならハリウッド 飛べよ 年がら年中だって俺に不可能はない」である。
この振り付け自体、彼がリフトアップしてもらうことで目立つダンスではあるが、ここのラップの決め方がかっこいいことに注目している人はなかなかいないだろう。
彼のイイ声で奏でられるラップで、ぜひ撃ち抜かれてほしい。
ラッパー4 西島 蓮汰(にしじま れんた)
希望ポジション:ダンス・ラップ
生年月日:2003年2月16日(18歳)
<個人カメラ>
https://www.youtube.com/watch?v=ADKDXloTqWM
八men鳥が誇るジャイアントベイビーである。
かつてとある韓国の事務所で練習生をやっていたが、そこを辞め日プに挑戦した。18歳(当時17歳かな?)の大決断である。
そうした中、練習生期間を含めた3年ほどのダンス経験と練習生期間に学んでいったであろうラップを以てして人気を獲得していったわけだが、筆者は彼の魅力は別にあると思っている。
それは、彼の独特な言動である。
話してみてもどこかカタコトな日本語。安心してほしい。彼は日本人歴18年である。(どこに安心できる要素が?)
そして、彼は人に懐くと距離感がバグる。それはもうバグり倒す。
ソーシャルディスタンスなんてどこへやらってくらい。心の距離込みで。
そんな距離感バグ系ジャイアントマンネな西島くんだが、ひとたびパフォーマンスに入るといつもの可愛いわんちゃんのれんたくんが、
迫力のある狂犬西島へと変貌を遂げるのです!
ハスキー寄りな声でバキバキでキメキメなラップを繰り出し、
体躯の大きさから繰り出される迫力だらけのダンスを舞う爆イケボーイ
になった西島くんにもはや敵などないのでは!?とまで思ってしまいます。
Goosebumps内で特に好きなパートは、2番サビの「You feel like a frozen」。
ここのキメ方に迫力を感じます。筆者、軽率に撃たれました。
そして、本編内で「ダンスの振りが入らない」というようなことを言っていましたが、そんなことなど感じさせない迫力のダンスパフォーマンス。
そこが彼の強さではないかと筆者は感じます。
ジャイアントマンネに積極的にハマっていきましょう。
…
???「モンブランッテ栗デスカ?」
さて、以上で8人の個性的なメンバー紹介を終えることにする。
この記事を書いた理由
筆者がなぜここまでクソとんでもねえ長文でわけのわからないことをつらつら書き連ねたかというと、
答えは簡単。
愛情が納まりきらなくなったからである。
筆者も当然、Twitterをやっている。
しかし、おそらくこの愛情をTwitterやその他SNSに書き連ねると、
TLに大変ご迷惑、一体何個ツリーするつもりデスカ?ってなっちゃいます。
もはや140文字に納まりきらない愛情をどこに発露したらいいかと考えた結果、以前も笹岡の記事でお世話になったこのnoteに書き連ねることにした。
・・・という理由もあるが。
本当の理由は、「八men鳥に報われてほしいから」である。
この中には、正直もうファイナルにいけないであろう練習生もいる。
今も批判の格好の餌食になっている練習生もいる。
我々の知り得ないところで傷ついている練習生もいる。
そんな8人を、心の底から応援したい。
そう思ってこの記事を書いた。
これから先、この8人でGoosebumpsという曲をパフォーマンスすることは二度とないと思う。
この伝説のステージを、この伝説のメンバーを、今ここに残したい。
素敵なものは、いつまでも語り継がれてほしい。
そんな気持ちで書かせてもらった。
ぜひとも、少しでも見てほしい。
そして6月3日。
ファイナルステージに行ける20人の練習生が発表される。
私が「残ってほしい」と思っている一人でも多くの練習生がファイナルの地を踏めるよう、
そして、1人でも多く6月13日にデビューできるよう、
そして、あわよくばGoosebumpsがきっといつか八men鳥というグループでもう一度できるよう、
心の底から祈りながら、この記事を締めようと思う。
長くなりましたが、ご覧いただきありがとうございました。