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take_kuroki
養生訓巻第二総論下 鳳凰堂流解釈㊼
原文を現代文に改変
内欲を少なくし外邪を防ぎ、身を時々勞動し眠りを少なくス。この四は養生の大要なり。
鳳凰堂流意訳
心の内にある欲を少なくし
外からの風寒暑湿燥火と言う自然の変化に適応し、
身体を時々全身動かし
睡眠を少なくする。
この四つは養生の大要である。
鳳凰堂流解釈
小まめに纏めてくれています。
1、心の内にある欲が肥大化しないように心がける。その為には先ず自分を知る事。
2、四季、二十四節気の変化に伴って、衣服や飲食、生活スタイルも変える。
3、力を抜いて動く際には全身を動かす。
4、睡眠は最小限にする。
この4点が養生にとって大切だと言っています。
鳳凰堂も同意見です。