*特集:著作権法改正に伴う各種情報*(2021/01/10)
<趣 旨>
本投稿の目的は、テーマである法律上の問題等について、基本的な理解に役立つと思われる情報のご紹介となります。 テーマに関して運営者の私見を提示することは極力控えさせていただいております。
ご紹介させていただく情報等については、他にもたくさんの有用なものがあると考えておりますが、数が多すぎますと、かえって基本的理解の妨げになるとも考え、内容・入手・アクセス等の事情を踏まえ、運営者の自己の裁量で選ばせていただきました。
なお、ここでご紹介させていただいた情報等の内容について、運営者がそれに対して賛意等することは意味しておりません。 恐縮ですが、ご理解ください。
<INDEX>
1. 著作権テキスト
2. 著作権法の最近の法改正等について
3. 著作権侵害への救済手続に関する解説
4. 海外知財訴訟リスク対策マニュアル
5. 知的財産の利用に関する独占禁止法上の指針
6. 著作権法 第3版
7. 著作権法〔第5版〕
8. 最新 著作権関係判例と実務〔第2版〕
9. 知財トラブルの出口戦略と予防法務
10. 著作権判例百選 第6版
11. 公益社団法人著作権情報センター
12. 著作権の関連団体・機関のリスト
◆詳細は以下の各記事タイトルのリンク先をご覧ください。
<基本情報>
1.資料:
著作権テキスト (文化庁) ※PDFファイル/5.8MB
2.解説:
著作権法の最近の法改正等について (文化庁)
<著作権侵害に関するリスク>
1.解説:
著作権侵害への救済手続に関する解説 (特許庁)
2.資料:
海外知財訴訟リスク対策マニュアル (特許庁) ※PDFファイル/2.46MB
<著作権利用に関する制約>
1.解説:
知的財産の利用に関する独占禁止法上の指針 (公正取引委員会)
<関連書籍>
1.「著作権法 第3版」
出版社:有斐閣 著者:中山信弘 発売日:2020年9月
2.「著作権法〔第5版〕」
出版社:民事法研究会 著者:岡村久道 発売日:2020年12月
3.「最新 著作権関係判例と実務〔第2版〕」
出版社:民事法研究会 編著:知的所有権問題研究会 発売日:2019年12月
4.「知財トラブルの出口戦略と予防法務」
出版社:ぎょうせい 著者:阿部・井窪・片山法律事務所(服部 誠・中村 閑・大西ひとみ) 発売日:2020年5月
5.「著作権判例百選 第6版」
出版社:有斐閣 編著:小泉直樹・田村善之・駒田泰士・上野達弘 発売日:2019年3月
<参考リンク>
1.公益社団法人著作権情報センター
2.著作権の関連団体・機関のリスト (著作権情報センター)
<補 足>
基本情報として、文化庁より無料で公開されているテキストが、著作権の概要を理解するために便利かと思われます。 著作権に関する概要を理解できると思われます。 2020年の法改正の内容も反映されております。 2020年法改正の内容について詳細は文化庁の解説ページをご覧ください。
ビジネス実務で大きな問題となる場合は、著作権の侵害(侵害する場合と侵害される場合)になると思われます。 侵害の救済手続を理解することで、侵害のリスクと侵害された場合の対応策検討の一助になるものと思われます。 また海外における侵害リスクは、国内問題とは異なる、複雑な問題になる場合が多いと思われます。
著作権も含めて知的財産権の各種利用について、ときとして独占禁止法上の制約が生じる場合がありますので、必要に応じて、独占禁止法上の観点からの検討が必要になる場合もあるかと思われます。
関連書籍1と2については、2020年(令和2年)法改正の内容が反映されております。 著作権に関するビジネス上の取引、契約やトラブル解決において、関連書籍3・4・5が参考になるものと思われます。
著作権に関して総合的に網羅する団体として、公益社団法人著作権情報センター(通称/CRIC)をご紹介させていただきます。 また著作権は著作物の種別ごとに特殊な対応や問題が生じますので、各種著作物とその著作権に関する関連団体の発信している情報を参考にすることが重要かと思われます。
<ご留意点>
(1) URLはリンク先の運営方針等によりリンク切れなどになっている場合があります。ご容赦ください。
(2) 詳細な情報等はリンク先へご確認、お問い合わせ等をお願いいたします。
(3) 各項目は、本ページ運営者の自己の裁量で掲載させていただいております。なお、リンク先の記載情報等について、正確性、信頼性、安全性、有用性や合法性等を保証するものではございません。ご理解ください。
(4) 本ページの掲載内容は、諸般の事情により運営者の判断で変更されることがございます。ご了承ください。
(5) サービス改善や向上などのご意見等がございましたら、お聞かせいただければ助かります。よろしくお願いいたします。
(6) 不定期更新です。 四半期を目安に特集記事の掲載を予定しております。
(2021/01/10 hou6)