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頑張ってくれていた私のカラダ
私は長い期間、カラダとココロを緊張させて頑張る環境に無自覚に身をおき過ごしてきました。
…が、10年程前から得体の知れない違和感や苦痛を感じるようになり、内側からの感覚に従い、少しずつその環境に身をおくことをやめてきた結果、「自分のバランスを調え緩める」ことが大事だという考えに行きつきました。
中医学を学んで、カラダやこころを切り離して考えるのではなく、カラダとこころ、そして魂が融合してひとりの人間であり、人間も『自然の一部』であるという概念を知ってから、自然をお手本に一歩一歩、わたしの真ん中とは?と探究している最中です。
そんな私が2024年9月に出会った「聖エネルギーメソッドと朝活」
分離している状態のカラダとこころを繋ぐのに重要だと以前から感じていた「呼吸」。
直感に従って始めた朝活によって、自分のカラダと丁寧に向き合う時間を持つことができ、エネルギーの感じ方を体感し、カラダを調える呼吸法を知る機会を得ることができました。
朝活を始めて5ヶ月。
カラダの声を聴きながら、氣(エネルギー)が滞っている場所に呼吸を入れて吐き出すことで緩める。
まだ、なんとなくですが、カラダのバランスを自分で調えるってこういうことなのかなーと、わかってきたような気がしています。
そして、日々、体感することで頭だけの知識から知恵に変化してきているのを実感しています。
自然界をみると鳥は毎朝、羽を繕い、犬や猫は起きたら伸びをしたり、毛繕いをしている。
動ける生物は、皆カラダを調える、バランスをとるということを知っていて自然に行っている。
人間だけが自ら調えられなくなってしまったのかなーと感じました。
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数年前の自分より、だいぶこころは緩んできていたのでカラダも緩んでいるはずと思っていたのですが、朝活を始めてみると、まだカラダは緊張状態のクセが残っていました。
私の場合は特に肩と下半身。
常に臨戦態勢でいられるように肩をすくめて力を入れ、グラグラして倒れないように下半身は踏ん張り、私を保とうと必死に今まで頑張ってくれていたカラダ。
もう頑張らなくてもいい環境になってもカラダの使い方(緩め方)がわからず、常に力を入れさせてしまって緊張状態が続いていたのだと思います。私のカラダはとても緩みたがっていました。
誰しも赤ちゃんの時は、ゆるゆるの氣が巡っているカラダ。
それが成長と共にたくさん頑張ってきた結果、ガチガチの氣が滞ったカラダに…。
「今まで頑張ってくれてありがとう✨もう頑張らなくても大丈夫!これからはカラダの使い方を知った上でカラダの声を聴いて緩めるね」
カラダとの対話から始まる1日。
自分以外の人のカラダの声も繊細にキャッチできるように・・・。
まずは自分のカラダともっと仲良くなって。
本来のゆるゆるの私に出会えるのを楽しみに
これからもカラダと向き合っていきます。