日帰りツーリング(20231007-3 長野県青木村 蕎麦屋やまさん)
トップ画像は蕎麦屋やまさんの名刺型カード裏に表示されているアクセスルートです。
ググったときに、県道からお店にそれる地点が分かりにくいとのことで、小倉の湯を出た後は県道に下りて注意しながらしばらく行くと、左手に小さな看板などがあり、ここで左折。しばらく坂を上がっていくと蕎麦屋やまさんのところにたどり着いた、というわけでしたので、あえてアクセスマップを出してみました。
なお前回の小倉乃湯入浴に関する記事はこちらをご覧ください。
暖簾が見えてきて駐車スペースを見ると、3連休の中日とはいえ、13時を過ぎていたこともあり、先客は車1台(1人)だけでした。
入口付近の窓には「やまさん御膳 2000円」が代表メニューとして貼られていましたが、少し寒い状況なので冷たい系はどうかな?と思いながら入店。
店内に入るとまず、リンゴジュースと温かいお茶の両方が一緒にでてきました(お漬物のきゅうりも一緒にだされたかも)。複数の飲料がでてくることで、サービスの良さを感じさせます。
注文ですが、気温が低い中帰路高速にのることもあり、あたたかいそば850円を頼みました、しかしちょっとこれじゃもの足りないかと思い、数十秒後に野菜天ぷら300円を追加注文しました。
おそばは青木村で栽培されている「タチアカネ」とのこと。
で、おそばの味ですが、温泉を出たあとうっかり、ちょっと残っていた生理食塩水的なペットボトル飲料を一気に飲んでしまった(しかもまずいに近いくらいうまくない)ことにより、その残味のせいで、おそばの味がわかりにくい状態になってしまいまして、評価できないのが情けないところです。次回ここを訪れるときには、風呂上がりの水分補給に飲み物を注意して、せいぜい麦茶かお茶までにしておくべしと痛感した次第です。
逆な言い方をすれば、必ずもう一度ここのおそばを食べに来なくては、というきっかけをいただいたのかもしれません。
野菜天ぷらですが、れんこん系のなにかとおもっていたのは「山芋」でした。そしてさつまいもだとおもっていたのは、まさかの「リンゴ」でした。
リンゴの天ぷらははじめて食べましたが、イケますね。
加えておそばを食べ終わりそうなときに、あたたかいそばにもかかわらず、おつゆ付きで蕎麦湯まででてきました。サプライズでうれしかったことでした。
予想外といえば、食後のデザートまで出していただきました。
いまどきのお店だからか、カード払いはもちろん、QRコード決済にも対応していて、小銭を出すのが面倒なバイク乗りとしては非常にありがたいっす。たしか自分も、QRコード決済にて支払ったかと思います。
もっともちょいと考えると、大人の一家5人でおすすめの「やまさん御膳」を食べると1万円になりますから、現金払いだと財布を持っているひとは一瞬「うっ」となってしまいますしね。お休みの日だとおろせるところが近所にありませんし。
実際にわたしのあとに入ってきたお客さんは、こども連れでしたが6人で来ていました。
ちなみに、沓掛温泉の宿、叶屋旅館自体は素泊まりですが、隣の千楽の営業日には提携した2食付きプランも基本的に提供していますが、この11月は千楽がお休みの水曜日に蕎麦屋やまさんと連携して、「蕎麦屋やまさん2食付きプラン」をたてるほどの関係を築いています。
体もあたたまったあと、樽尾沢キャンプ場への帰路は、県道12号(途中国道143号との重複区間を含む)を通って、麻績ICから高速にのって帰ることとしましたが、これについては項を改めることとします。