自販機の待ち時間
僕は、普段は休み時間の間には何をするでもなくフラフラしているのだが、今日は炭酸飲料が急に飲みたくなったので1階にある自販機に買いにいくことにした。
自販機に行くと、先客の男子2人組がいたのでその後ろで待つことにした。
ここで30〜45秒ほどの待ち時間が生じたのだがその時間は多くの人はいくらでも有効に使うことができるのであろう。
まず僕は1人で自販機まで来たので本来であればいるはずである話し相手がおらず、そしてスマホも教室に置いてきたので何もしないただ虚空を見つめている不毛な時間を過ごしてしまったのだ。
ここで1つ考えられた行動としては「あやとり」をするということだがこれは少し場をはばかられる。「あやとり」は然るべき場所でこそ輝くものなのだ。
このことから、1人で飲み物を買いに行くことはこれからは控えることにしよう。
しかし僕に友達を誘えるのか...?
ちなみにその時に買ったメッツのレモンスカッシュは僕のこの曇った気持ちを吹き飛ばすような爽やかな味がしておいしかった。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?