【ベジコを作ったきっかけ】

私は、昔から栄養・健康オタク的な要素がある（笑）
学生時代は、全然詳しくもないけど、とにかくサプリメントコーナーが大好きで
スーパーにいけば、貼りつくようにどんなものがあるか見ていた（笑）

特に、大学時代 アメリカに住んでいた私は、
ウォルマートの薬局コーナーに大量に並んでいるサプリメントを見て
次、これ試したいなぁ～とか、思っていた。
（もちろん、当時 裏面表示を見るという概念などない笑）

そんなこんなで、2023年を生きている私は
サプリメントは飲まなくなったけど、

ご飯に、色んなスーパーフード的なものを入れたりかけたりするのが好きだ。笑

「え～～～なにこれ～～～」という見た目が不気味なものを見れば
飛びつくように、購入意欲が沸く。笑
そんな趣味をもっている。笑

そして、最近ではえごまの実や、チアシードやすりごまなど色んなものを
よくいろんなご飯にかけたり混ぜたりして食べるんだけど、お気に入りがベジコだ。

特に、ビーツがこいピンクで少し甘くもなってテンションあがる。
昨夜はシチューにビーツベジコをかけた。ほんのり甘くておいしい。

ベジコの構想は２年以上前からあった。

2年前、乾燥メーカーに打ち合わせに行ったり、
パウダー化するときのことを聞いたり、
他の野菜パウダーメーカーが使っている野菜の基準を聞く為にTELさせて頂いたり…。

そして、やはり作ろうと思った、自分達で。

無農薬・無化学肥料栽培野菜の野菜パウダーは私の知る限り なかったから。

子どもが１歳の時だった。

栄養オタクな私は、とにかく野菜やゴマや雑魚やいろんなものを
ごはんに混ぜたい症候群。笑

そして、今は次女も生まれて、１歳と３歳の子どもがいるけど
やはり残留農薬が残っていない、自分の生命力で育った野菜を極力食べて欲しいという気持ちがある。
まだ生野菜が難しい時もある年齢なので、
気軽に野菜を取り入れてほしい。という時にベジコは使える。
これは子どもも親も手軽に使えるものでなくちゃ、続かない。

めんどくさがりの極みの私は
ベジコのような存在には頼りまくりだ。

日本の農薬のお話で…
海外では規制されていたり禁止されている農薬が
日本では使用緩和されていたりする件。。。。。

私、農業大学に通っていた時
農薬の授業で、先生に聞いた。
「なんで、同じ人間なのに 農薬の残留基準の値が国によって違うの？」って。

そしたら、先生は
「それは、国やメーカーが誰を向いて仕事をしているかやな」って答えた。

だから、自分の目で見て ちゃんと生産がわかる、顔が見える農家さんの
無農薬・無化学肥料の作物をベジコにしている。

このベジコ、変わり種野菜シリーズも今後バンバンでると思うけど、
みんな、試してね（笑）私の趣味に偏り過ぎないように気をつけないと（笑）
ベジコは、地域のオーガニック農家さんのB品や破棄野菜などを買い取らせて頂いてベジコに活用させて頂いているので、農家さんの応援にも繋がるし、福祉作業所さんにいらっしゃる障がい者さんの自立支援にも繋がっています。

皆が出来ることを少しずつ。
皆で和の循環を(^^♪

友達が、ベジコを商品開発？に使ってくれていて、
気に入ってくれて、追加購入してくれることになりました！
めっちゃ嬉しい～！

ということで、今日も皆さま
がんばりましょう～！