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待ち伏せ本棚に激しく共感した話
先日Twitterで流れてきたnoteの記事で、最近感じていたことにぴったりハマる内容でちょっと感動した。
わたしはそもそも子供のころも現在も読書家では全然ない。けれど、大人になって、家族が出来て、ことに子育てに関しては正解がないからこそよく迷う。そういう時に、本からヒントをもらったり肩の力を抜いてもらったり、孤独になりがちな現代の母(私だけ?笑)にいろんな考え方をもたらしてくれるから、本っていいなぁと思う。
娘が小学校中学年になり、他者とのかかわりでやり場のない思いだったり、自分とひとを比べて落ち込んだり、白とも黒とも言えない気持ちに、どう答えてあげたらいいかなぁと考えることも増えてきた。
これに対する私の最近の一手が高井さんの書かれている「待ち伏せ型」本棚。
最初の頃は、娘にこの本良いかも!と思って買っても全然読んでもらえないことばかりでもったいなかったなぁと思うことが多かったけれど、どうやら本棚に置いておくと一か月後だったり、三か月後だったり、半年後だったりに、「読んでる!!!よっしゃぁ!」となる事があるとういうのが分かってきた。もちろん読まない本もあるけれど。
これが分かってから、読んで欲しいなと思う本だけではなく、娘が私にぶつけてきたモヤモヤに間接的に答える手段としても本を買うようにしてみている。
そう(子供の悩みに答えると)なると結構哲学的な話が入ってきて、この前は子供向けのニーチェやアドラーの本を買って、そっと本棚に忍ばせておいた。これはすぐに読んでくれて、娘なりに心の栄養となったのではないか(と推察する。)
これから思春期を迎えるであろうことを考えると、面と向かって言う言葉がうまく伝わらないことも多いだろうから、「待ち伏せ」本棚さんに手伝ってもらっていろんな気持ちをこどもと一緒に感じていきたいなと。
ちなみに小1息子の現在の愛読書は
角川漫画シリーズ どっちがつよい!?
小3娘の愛読書は
朝日新聞出版 サバイバルシリーズ。
漫画はやはりとっかかりやすいのかな。面白い場面をわざわざ見せにきてくれます。
わたしはkindleunlimitedが安い時に登録したり退会したりしてます。
でもやっぱり紙で読みたい派。
それでは。