観劇のお誘い「塔をたてる」
わしの別人格が脚本を書いた芝居が現在の公演中である。
パルプ界隈の方は行ったことがあるかもしれない。会場は新宿眼科画廊です。
アイドルを写す電波を放つ山奥の電波塔のお話。
ドブヶ丘は流石に許されないので、田瓶なる架空の都市の山奥。
けれどもアイドルの名前は変わらずセロリモネ。
このセロリモネと同じ存在かは不明だが、あいかわらず非実在のアイドルをしているらしい。
夏の少女の亡霊、憧憬、きらきらに惹かれる君にはぜひ見てほしい作品だね。
ちなみに私、海月里ほとりとしては舞台美術として参加している。
演出家と相談しながら舞台レイアウトを決めているときに「ばかみたいなレイアウトだな」と思ったよ。そして、先日実際に組んでみたときには「ばかみたいなレイアウトだな」と思ったよ。君が実際に会場に行ってみてレイアウトを見たときに同じことを思ってくれるんじゃないかなと思うよ。
もしも気になった人は上のリンクから予約してほしいな。
そうすることで君は良い一時間を過ごすことができる。
ご注意をちょいちょい売り切れの回もあるので思いたったらすぐに予約するんだ。
なに、こういうのは勢いが大事だからな。
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