『天草エアラインの奇跡』(鳥海高太朗)
著者は航空・旅行アナリストと名乗っている有名な方。ホテル投資を専門とする私もホテルアナリストと名乗ってみようか。ふと、ホテルアナリストって検索してみたら、こんなサイトが見つかったけど、よく分からないね。
さて、本題に戻るけど、この本、地方の零細エアラインの再生のストーリーなんだけど、ホテルの再生に通じるものが多くて、ホテル投資系の人々にもオススメです。本の裏表紙に書かれているあらすじはこんな感じ。
エアラインとホテルの共通点というと、日々、商品を売り切らないと価値がなくなってしまうもの(席と部屋)だとか、であるがゆえにレベニューマネジメントが発達しているとか、一定のハードを必要としつつ、サービスによる差別化が可能だとか、色々とあるんだけど、そういう事業特性上の共通点はさておき、結局のところキモとなるのは
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