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【50代・60代向け】趣味の散歩・登山で仕事のパフォーマンスUP!デュアルタスク・プレイジム法のススメ!?

なぜ、趣味とデュアルタスクを組み合わせるのが効果的なのか?


50代、60代の皆さんへ、

日々の仕事で

「なんだか昔みたいに動けないな…」

「集中力が続かない…」


と感じることはありませんか?


もしかしたら、それは運動不足が原因かもしれません。


そこで、この記事では、

「デュアルタスク・プレイジム法」という、運動と脳トレを同時に行うトレーニング方法を、皆さんの趣味である散歩や軽めの登山に絡めて実践する方法をご紹介します。


趣味していない方も、散歩などはそんなにハードルの高いことではないので、普段の通勤で歩く時間を増やすとか工夫とやる時間を確保すれば実践できることなので、是非チャレンジしてみて下さい。


「デュアルタスク・プレイジム法」は、体を動かしながら、同時に頭を使うことで、運動能力だけでなく、認知機能も向上させる効果が期待できます。


この方法を、あなたの趣味である散歩や登山に少しだけ取り入れることで、仕事のパフォーマンス向上につながるだけでなく、趣味自体もより楽しく、充実したものになりますよ。


運動不足は仕事のパフォーマンスを下げる?

なぜ、運動不足が仕事のパフォーマンスを下げるのでしょうか?


その理由は以下の3つです。


1.体力・持久力の低下: 体力が低下すると、仕事中に疲れやすくなり、集中力も途切れやすくなります。また、持久力が低下すると、長時間にわたる会議や作業が辛くなります。


2.認知機能の低下: 運動不足は、脳の血流を悪くし、認知機能の低下につながります。これにより、判断力や記憶力が低下し、仕事の効率が下がることがあります。


3.ストレスの蓄積: 仕事のストレスを解消する機会が少ないと、心身ともに疲弊し、仕事へのモチベーションが低下します。


これらの課題を解決するためには、体を動かす習慣を取り入れ、脳を活性化させることが重要です。


散歩・登山に「ちょい足し」!デュアルタスクの実践例

それでは、具体的な実践方法を見ていきましょう。


散歩編

普段の散歩に、少しだけ頭を使う課題をプラスしてみましょう。


  • 足し算・引き算散歩: 歩きながら、電柱や街灯など、目に入るものを数えて、足し算や引き算をします。例えば、「電柱を3本数えて、そこから信号を2つ引く」というように、簡単な計算を繰り返します。


  • しりとり散歩: 歩きながら、しりとりをします。一人でも、誰かと一緒でも楽しめます。例えば、「リンゴ→ゴリラ→ラッパ…」というように、言葉遊びをしながら散歩をします。


  • リズム散歩: 手拍子や足踏みでリズムを刻みながら歩きます。好きな音楽を頭の中で流しながら、リズムに合わせて歩くと、より楽しめます。


  • 観察散歩: 周りの景色をよく観察しながら歩きます。いつも通っている道でも、新たな発見があるかもしれません。「今日は何色の花が多いかな?」「鳥の鳴き声は何種類聞こえるかな?」など、五感をフルに使って散歩をします。

登山編

軽めの登山にも、少し頭を使う課題を取り入れてみましょう。


  • カウントダウン登山: 頂上まで、または特定の地点まで、数を数えながら登ります。例えば、「100から1ずつ減らしながら登る」など、少し難易度を上げてみるのも良いでしょう。


  • 単語連想登山: 登山中に目にするものをヒントに、連想ゲームをします。例えば、「木を見て、木から連想する言葉を3つ言う」というように、遊びを取り入れます。


  • 歴史探訪登山: 登っている山の歴史を調べ、その歴史に思いを馳せながら登山をします。例えば、「この山には昔、どんな人が住んでいたんだろう?」など、想像力を働かせます。


  • 俳句登山: 登山中に感じたことや景色を、俳句にしてみましょう。五七五のリズムで言葉を紡ぎ出すことで、脳の活性化にもつながります。

これらの課題は、普段の散歩や登山に「ちょい足し」するだけでOKです。

無理なく、楽しみながら、脳トレと運動を同時に行いましょう。


実践者の生の声

実際に、50代~60代の方々に、このデュアルタスク・プレイジム法を試していただきました。その「生の声」をご紹介します。


【Aさん(50代・会社員)】

  • 実践したこと: 普段の散歩で「足し算・引き算散歩」を試しました。

  • 感想: 「最初は少し戸惑いましたが、慣れてくると、意外と楽しくできました。歩いているときに頭を使うことで、集中力が高まる気がします。仕事中も、以前より集中力が続くようになったと感じています。」

  • 変化: 仕事中の集中力が向上し、ミスが減ったとのこと。


【Bさん(60代・自営業)】

  • 実践したこと: 軽めの登山で「カウントダウン登山」を試しました。

  • 感想: 「最初はきつかったですが、数を数えながら登ることで、目標が明確になり、モチベーションを維持することができました。登山後、頭がすっきりした感じがして、仕事もはかどりました。」

  • 変化: 登山後、頭がすっきりし、仕事の効率が上がったとのこと。


【Cさん(50代・主婦)】

  • 実践したこと: 散歩で「観察散歩」を試しました。

  • 感想: 「普段何気なく歩いている道でも、注意深く観察することで、新しい発見がたくさんありました。頭を使いながら歩くことで、気分転換にもなり、ストレス解消になりました。」

  • 変化: ストレス解消になり、気分が明るくなったとのこと。


このように、実践された方々からは、様々な良い変化が報告されています。


趣味とデュアルタスクで、毎日をより豊かに!

今回の記事では、デュアルタスク・プレイジム法を、趣味の散歩や登山に絡めて実践する方法をご紹介しました。


ポイントは、

  • 楽しみながらできること

  • 無理なく継続できること

  • 少しずつレベルアップしていくこと


です。


趣味の時間をより充実させながら、仕事のパフォーマンスも向上させる。

そんな一石二鳥な生活を、ぜひ今日から始めてみませんか?



皆さんの毎日が、より豊かで活力に満ち溢れるものになることを願っています。


まとめ

この記事では、50代・60代の方が、運動不足を解消し、仕事のパフォーマンスを向上させるために、趣味である散歩や登山に「デュアルタスク・プレイジム法」を取り入れる方法を解説しました。


  • 運動不足は体力・認知機能の低下、ストレス蓄積の原因に

  • デュアルタスクは運動と脳トレを同時に行い、両方の機能を向上させる

  • 散歩や登山に「ちょい足し」で簡単に実践できる

  • 実践者の声からも、効果が実証されている


この記事を参考に、今日からデュアルタスクをあなたの生活に取り入れてみてください。

きっと、心身ともに健康で、より充実した毎日を送れるようになるはずです。

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