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「AI崩壊」を観て

書籍で「AI崩壊」を読みました。ですから映画版も同様ならタネバレですがどうしても観たくて有料動画を視聴しました。

書籍は端的に物事を表現されて頭の想像して読み取り、映画(動画)は感情に訴えるので同じストーリーでも全く違う感想を受けました。

全てがAIで一元管理された場合、超便利になる反面アクシデントが起きた場合は人の手では何ともし難い事態になります。

映画の中にあったセリフで「いつでも見れるものは今で無くていい」がとても印象的でした。奇しくも現在はリアル体面ではなく、ネット越しの付き合いが推奨、その方向に進んでいます。

私はzoomが苦手でこの先はどうなるか分からない人とのリアルな対話をしたいと思っています。ITツールを補助活用するのはありかと思いますが全面的なネット越し対話は仕事なら止むなしですがプライベートは残されたリアル対面で生きたいと思っています。

映画でAIと余り関わりのない人の触れ合いや人間味が描かれていて人の関わる良さを感じました、

中盤ではAIが「命の選別」を行い始めます、資産価値や地位や名誉などの外観的、数値化が可能なものだけを取り上げて、最も大切と感じる人の心や温かみは取り入れて居ませんし不可能な事柄ですがもしかしたら今お政府がやろうとしている事かも知れません。

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