自分の後に道は出来る「孤独のグルメ」を観て想うこと自分を内観する
喫茶店でブログなどの執筆するのが好きで至福の時です^_^
「孤独のグルメ」が好きで観ながら思うのは、40代までは全国の現場仕事だったこと、帰社間際にいきなり明日からの遠方出張が指示されて短期が長期になったり、日帰り予定が連泊になった事も多々ありました。
当時はそれが普通で週末帰省には新幹線で帰るか車で帰るを決めるのが習慣で、毎回が観光で地元の名所を見たり美味しいものを食べられる環境でした。
出不精の私は目的の現場とビジネスホテルの往復でコンビニ弁当やチェーン店での食事の日々でした。そんな生活から今の自宅からの通勤スタイルにしたいと思ったのは50歳前で介護職になってからは家を不在にするのは夜勤がある位になりました。
「孤独のグルメ」を観て今更ながら観光地を巡ったり地元の名産を食べられる機会を生かせば良かったかな〜と思ったりします。
個人で輸入雑貨商を営んでいる井之頭五郎(いのがしら ごろう)が、仕事の合間に立ち寄った店でひたすらに中年男が独りで食事を楽しむシーンと心理描写を綴っている。
井之頭さんは食べている時が至福の時で生き甲斐かなと思ったりします。私はと言えば1つの事を突き詰めて深掘りしたい研究者タイプです。
集大成をマガジン紹介しています、ボランティアに関しては1つの記事にまとめました。
新しい職場の子どもが「発達障害」と似て異なる「愛着障害」を知識と体験から学んでいます。20代にボランティアで「親の居ない子どもの施設訪問」で彼らのシビアさと微妙な空気感を想い出しました。
SNSで「人と離れる寂しさ」を感じるタイプと「人と出会える楽しさ」を感じタイプでは前者は「人と居る」のがノーマルで後者は「一人」がノーマルの状態の相違には共感しました。
仕事柄一人の方とじっくり関わるのではなく、色々な子どもや高齢者のお世話をするスタンスになっています。
過去を振り返ると苦しかった時期もありましたが1本の自分だけの道が出来ていました。今の生活を選んだので悔いなしですが、動画などでフト過去の生活を懐かしく想い出しながらも人生を進んで行くのかなと思ったりします。