東野圭吾のガリレオシリーズ「透明な螺旋」を読みました
Amazon本の概要から
【待望の文庫化!】
誰も知らなかった湯川(ガリレオ)の秘密
南房総沖に、男の銃殺死体が浮かんだ。同時に、男の行方不明者届を出していた同居人の女が行方をくらませた。捜査にあたった草薙と内海薫はその過程で、思いがけず湯川学の名前に行きつく。草薙はすぐさま湯川の元を訪れたが、彼はそこ、横須賀のマンションで意外な生活を送っていた――。巻末に短篇「重命る(かさなる)」を特別収録。
横須賀での意外な生活は半ば位に判明しますが、「ガリレオ湯川の『秘密』」と言えるほど大層なものでなく少々期待外れ感がありました。
読み進めて行くとそれが伏線だったことが分かりさすが東野さんと思いました。
本稿とは関係ないのですが、これまで電子書籍から紙ベースで読むと残りのページから半分以上あれば真犯人ではなくどんでん返しがあると想像出来るので紙ベースの書籍はどうかと思ったりしました。
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