【働き手募ります】 「人の暮らしの中の、喜怒哀楽の瞬間を共にすること」に関心がある方、募ります。
こんにちは!ほっちのロッヂと申します。
初めて私たちの活動を知ってくださった方も、前から少しだけ知っているよ、という方も。働き手を募るこのお知らせを読み始めてくださり誠にありがとうございます。
今回は、「人の暮らしの中の、喜怒哀楽の瞬間を共にすること」に関心がある方を募ります。
少しピンときづらいかもしれませんが、人の暮らしを、色々な角度からより良い状態にしていきたいと思っている方、と受け取っていただければ。文章を続けていきます。
2019年から、長野県軽井沢町にて活動を始めている 「診療所と大きな台所があるところ ほっちのロッヂ」です。
▶︎診療所と大きな台所のあるところ 「ほっちのロッヂ」
私たちは、2019年の春から1年間かけて、「ほっちのお茶会」を通じて、実に多くの町の方々とお会いしてきた期間がありました。
そしてその年の2019年9月より訪問看護活動(家に看護師が訪ねる活動)を始めました。当時のいろいろな方達との出会いは、このnoteに記録しています。
そして2020年4月から診療所(外来と訪問診療活動、家に医者が訪ねる活動)が開始。
ほっちのロッヂの中で子どもや大人たちを起点にした活動としては、病児保育、大きな台所、共生型通所介護・児童発達支援・放課後等デイサービス 、医療型短期入所、そしてアトリエ活動などが動いています。
▶︎「どんな出会い方ができるだろう?」「どんなつながり方ができるだろう?」
私たちは、ケアをする人、ケアをされる人、という関係性ではなく、人と人の間にさまざまな表現活動を介して、「症状や状態、年齢じゃなくって、好きなことする仲間として、出会おう」、こんな言葉を心に留めて、日々日々活動しています。
そんなことを考える時、手段として医療という出会い方もあるし、「好きなこと」で出会うことだってあります。
働き手自身がこの町を楽しみながら知っていき、出会いも多く持っているからこそ、目の前のことはもちろん、その人を中心として少し俯瞰した眼差しを持ち続ける。
毎日の働き手の会話の中に、絶やされることがない考え方です。
▶︎私たちが目指すものは
私たちは、いろいろな強みをもつ子どもたちを中心としたまちづくりをしたいと考えています。
私たちは、目の前の人の数値や状態にとらわれず、その人の強みや、できる力を引き出す活動を試みていきたいと考えています。
私たちも迷うこともあるし、転ぶこともあるし、人と喧嘩することもあるかもしれない。だけれど、本人が自分で選ぶということに、もう一回重きを置きなおそう、暮らしを守っていこうという、姿勢を貫きたいと思います。
あなたの好奇心と、今もしかしたら抱いている違和感と、ほんの少しの勇気を持って、まずは私たち「ほっちのロッヂ」と出会ってみませんか?
▶︎資格は問いません
こうして働き手を募るのは、3回目になります。
初めは訪問看護事業を立ち上げた2019年9月。2回目は子ども起点を担う働き手を2021年11月に。
その際は制度上、資格を持っている方を中心に募りましたが、今回は資格は問いません。
「人の暮らしの中の喜怒哀楽の瞬間を共にすること」に関心がある方
人の暮らしを、色々な角度からより良い状態にしていきたいと思っている方
働き手として、きげんよく働き続けたい、と思っている方
フルタイムで働ける方
2022年夏ごろから、軽井沢町にて働くことが可能な方
軽井沢町、御代田町、及びその周辺にお住まいの方(予定含む)
いずれかに当てはまる方のみ、とさせていただきます。
なお、年齢はもちろん、経験は不問です。
▶︎ピンと来た方は
①対象に当てはまり、ピン!と来た方は、 フォーム へと進んでください。8つの質問をご用意しています。締め切りは7月中旬を予定しています。
②全ての方のフォームに目を通し、私たちがお話しさせていただきたい方にはお電話なり、zoomなりでお互いに考えていることを交換する時間を取ります。
③その後、実際に「ほっちのロッヂ」にお越しいただき、活動を始めていきます。なお、順は前後する場合もあります。ご承知おきください。
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最後までお読みくださり、ありがとうございます。
よければ、ご友人に直接話をしてくださったり、このnote記事に「スキ」、ツイッターなどSNSでシェアしてくださると、嬉しいです。
ほっちのロッヂ
info@hotch-l.com
紅谷、藤岡
(文責:藤岡)