Episode 72 身に覚えがあるのです。
発達障害の解説本とか、すごく難しいです。
読んでいる途中でイヤになってくるのです…私、文章を読むのが苦手なので。
何しろ言葉が難しい…例えば、ASDの特性について、よく3つのことが指摘されます。
シングルフォーカス特性、シングルレイヤー思考特性、ハイコントラスト知覚特性の3つがコア特性なのだそうです。
はてさて、この難しそうなカタカナは何ぞや?
それの指し示すことって何だろう?
私が思うに…
シングルフォーカス特性は、寝ても覚めても特性
シングルレイヤー思考特性は、寝る間も惜しんで特性
ハイコントラスト知覚特性は、〇か×か特性
だと思っています。
ギターの話題で言えば、寝る間も惜しんでギターに触り(=シングルレイヤー)、寝ても覚めてもギターのことを考え(シングルフォーカス)、疲れていることを忘れて没頭する(ハイコントラスト)…ってことだと思うんですよね。
「燃えたよ 燃え尽きた 真っ白にな…」は、かの有名な「あしたのジョー」のラストシーン。
誰もがフィクションと思うマンガの世界でしょうが、私には実際に起こりうる笑えない現実に見えてしまいます。
寝る間も惜しんでボクシングに打ち込み、寝ても覚めてもボクシングと向き合い、白い灰になって力尽きるジョー。
何かどこかで身に覚えがある話です。
私はこのブログで、こんな「具体的な感覚」をお話ししていきたいのです。
「難しそうな言葉」が「難しくない表現」と上手く結びついてくれたらいいな。
そんなことができたらいいな…と思うのです。
旧ブログ アーカイブ 2018/11/25
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?