人類共通の感情「ありがとう」説

ら～ら～ら～言えるかな
き～み～は言えるかな
ら～ら～ら～言えるかな
世界中のありがとう！！

noteの「スキ」ボタンを押すと、お礼のメッセージが設定できる、という新機能！気が付けば色々な方のnoteを「スキ」してみてお礼のメッセージにどんなリアクションが帰ってくるか楽しみになっている私がいました。
ということで私もやってみよう！でもいざメッセージを伝えると言ってもな…ありがとうを様々な形で伝える…うーん。しかも１０種類まで設定できるらしい。さらに悩む。かわいらしいイラストを付けている人、きゅんと来る一言をさらっと設定している人。皆さま上手いな…私は何をする？

そこで私考えました。
お礼であるありがとうを色々な国のことばで言ってみよう、と。
言葉は日本語で言わないといけないという決まりは無いんだから！
「スキ」を押して「ありがとう」的なメッセージが出るんだろうなと思わせつつ全然知らない言語でリアクションが返ってきたら面白いな、と。心に引っかかる仕掛けになりそう！そういう安易な発想です。が、やるからには面白く。ということで１０の言語を設定しました。（もちろんサラっと出てきたら分からないから何語かと読み方は日本語を記載しています。）そしてイラストに国旗を載せてどこの国か分かるようにしました！１０種類設定しましたが、設定した言語はメジャーなみんなが知っていそうなやつは出てきません！！ぱっと見「えっ？どこ？」って思う国もそこそこ入っています（笑）さあ、楽しみ！（自分で言うな）

でも世界中の「ありがとう」を調べていて気づいたのですが、「ありがとう」ってどの言語でもある言葉なんですね。もちろん１００％網羅している訳では無いから言い切れないけど。日本語ではある表現も他の言語だと無いっていうことは割とあるんですが「ありがとう」はどの言語でも存在する。

つまり「感謝」って人類共通の感情ってことなのでしょうか！

それってすごいことですよね。人種がたくさんいて、文化も異なるのに「感謝」を表す言葉はだいたいどの言語にも存在する。人間がどの文化圏でも生活をしていく上でも生まれた言葉ってことなんですよね？！凄い私的発見。地球上沢山の人種・国があるけれど、言葉への感覚は同じなのですね！そして一部の言語では「ありがとう」の一般的言い方と丁寧な言い方、親しい言い方が存在するんです。日本語は謙譲語・尊敬語・丁寧語と言い方がそれぞれありますが、世界の言語によって同じように言い方を分けているって凄い感動。人間界において「ありがとう」が色々なシチュエーションで使われている証拠ですね。ことばって本当に豊かなのだと改めて実感。

思えばどの外国語を勉強する時も最初に習うのは挨拶と「ありがとう」の言葉。どの言語であってもどんなコミュニティでも1番大事で1番使う言葉だからこそ最初に覚える必要があるんでしょう。細かい会話はできなくても「ありがとう」は覚えたらなんか使いたくなる気持ち。コミュニケーションの始まりってそういうところなのかもしれないですね！

さあ！スキしてみて！