見出し画像

忙しい日の「お総菜」より楽なご飯

著名人の、「無理してご飯作りません。お総菜の日あります」的な発言に対して、いかにもバリキャリ風なコメンテーターが、「こんな風にスパッと言ってくれて、気持ちが軽くなるママも多いでしょう」と賛同しているのを見ると、「ううっ」っとなる笑
別に著名人は深く考えて発言したわけでもないと思うけど、その辺の一般人の私は深く考えてしまった。

「お総菜の日」は、我が家にもある。
でも、子どもが小さかった頃は、お総菜を買いに行くことすらしんどかったなぁ。
近くにお総菜が並ぶスーパーがなく、疲れているのに乳飲み子抱えて車出して買い物行くのはハードルが高かった。
夫に仕事帰りにとお願いすると、帰りが遅いので、夕飯時間が遅くなる=子ども待てない。
お総菜じゃなく出前だと、高い!
田舎の場合だと、ウーバーなんてないから出前の種類も限られる。
子どもが食べられる物も少ない。
「お総菜の日」が比較的簡単に実現するのは、都会に住んでるワーママなど少数民族だけかもしれない(仕事帰りに買って帰れる)。

現在は、子どもが食べ盛りの男子二人なので、夕飯全てをお総菜にしたら、出費に泣く。
疲れより出費がしんどいので、以下の方法に辿り着いた。

前日のご飯をリメイクして次の日も出すor前日の残り物+一品だけお総菜
例えば、
・1日目カレー(大量に作る)、2日目カレードリア
・1日目二色丼&豚汁(大量)、2日目しらす丼(ご飯にしらす乗せるだけ)&豚汁
・1日目温かいラタトゥイユ&何か、2日目冷たいラタトゥイユ&お総菜。

それぞれもう1品欲しい時は旬のフルーツを足すことも。

私は毎週金曜日に一週間分の献立を作成する。
一応栄養士の資格を所持しているので、食事のことを考えることが趣味でもある。
でも、頑張り過ぎず、栄養は一週間でバランス取れれば良いかなと思っている。
よく、某国では冷凍食品が当たり前とか、家で調理しないとか、ランチがジャムパンだけとか言う人もいるけど、長年の食生活により生活習慣病に苦しみ、透析通いで辛い思いをしている方々をたくさん見てきたので、それはどうなんだろうと個人的には思う。
ま、苦しんで料理するのもどうかと思うけど。
お総菜と言っても、デパ地下に売っているオーガニック野菜を使った栄養バランスの整った物、コスパ重視の安価な物など様々ある。

子育てしてきて、自分が疲れるであろう日は予測できるようになったので、今は紹介したこの方法でうまく手を抜いている。
ちなみに疲れる日の一例→子どものテスト期間&テスト返却日(泣)、学校行事、仕事のあれこれ。


みかん沈んでて見えないな。


先ほど次男のリクエストで、超簡単みかんゼリー作りました。
みかんジュースとみかんの缶詰とゼラチン混ぜるだけ笑


昨日の夕飯

今日は冷たいラタトゥイユと買ってきたグラタンでラクします!


いいなと思ったら応援しよう!