『専業主婦は2億円損をする』を読んで
こんばんは。ゆたんぽです。
30歳のハイパーインドア(彼女なし)な私ですが、『専業主婦は2億円損をする』という生々しいタイトルの本を読んでみたので、感想を書いてみます。
結婚をする前に読んでよかったのだろうか
この本は2017年に橘玲(たちばな あきら)さんという人が書いた本です。
この人の名前は、女性の名前のような漢字ですが、あきらという読みでわかる通り男性です。
こういった本は結婚生活のリアルな内容が書かれていそうなので、結婚前に読んで大丈夫かなと思ってしまいます。
そして専業主婦が読んだ方がいい本かなとも思いましたが、普通に男性が読んでもおもしろい本でした。
専業主婦になって2億円を捨てる女性
現在は同一労働同一賃金なので、性別で収入が変わるわけではなく同じ労働をすれば同じお金がもらえます。
なので、もしも正規雇用で働けば、生涯賃金は約2億1,590万円に男女関係なくなります。
しかし女性の3人に1人は専業主婦に憧れます。
当たり前ですが、専業主婦になると本当なら2億稼ぐ人だったのに、その収入はなくなってしまいます。
すると収入の格差から家庭内での軋轢が生まれ、結婚生活が破綻していくという内容でした。
収入の柱を持つことが重要
この本は男性が専業主婦について書いています。
男性だと専業主婦のことを本当に理解してないと言われそうですが、この本は専業主婦の人が家庭内で不利な立場にならないように、しっかり収入の柱を持って自立するべきと書いています。
つまり専業主婦を応援する内容の本ですね。
そして失敗する結婚は交通事故のようなもので、遭遇する時は遭遇してしまいます。
いくらマッチングアプリで条件をきつくしても、失敗する確率は0%にはなりません。
なので、失敗してもやり直せるように、しっかり収入の柱を用意しようと本を読んで感じました。
これからも日々のちょっとしたことを書いていきます。
では。
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